くらし 町議会議長新年あいさつ

■協働のまちづくりを目指して
令和8年の新春を迎え、議会を代表して謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
町民の皆様には、希望に満ちた新春をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
日頃より町政及び町議会の運営に対し、温かいご理解とご協力を賜り、深く感謝申し上げます。
昨年、任期満了に伴う双葉町議会議員一般選挙が執行され、新たな議員8名が町民の皆様の負託をいただき選出されました。これにより新たな体制のもと、復興まちづくりへの歩みを力強く進めております。双葉町の復興は緒についたばかりであり、町内全域の避難指示解除など課題は山積しておりますが、昨年は特定帰還居住区域の一部において立入り規制緩和が実施されるなど避難指示解除に向けて町民の皆様のご意向が少しずつ実現していると感じております。これもひとえに町民の皆様のご努力とご支援の賜物であります。
先日、高市早苗内閣総理大臣が来町された際には、帰還困難区域(石熊地区)を視察され、私も伊澤町長とともに町の状況を説明させていただきました。同日、福島第一原子力発電所及び中間貯蔵施設も視察され、除去土壌等の県外最終処分へ向けた道筋について段階的に示していくとの言葉をいただけたことは、町民の皆様に多大なご負担をおかけしていることを重く受け止めていただけた結果であると思います。
町内全域の避難指示解除や県外最終処分の具体的な道筋を早期に示すよう国にしっかりと働きかけながら、町内の生活環境整備や町民の皆さまを支える各種生活支援策などについて復興を成し遂げるまでご支援いただけるよう、今後も国・関係機関にしっかりと強く求めてまいる所存です。
近年では議会の機能として、従来の「行政監視機能」のほかに「住民協働機能」が期待されております。当町議会としましても、町民の皆様のご意見を頂戴し議員活動に生かすべく、皆様との対話の方法について検討中でございます。また、災害時における議会の役割について明記する災害対応計画等の策定に向けても取組を進めております。町民の皆様からご意見をいただきながら、議会機能の強化を図ってまいります。
本年は午年です。駆け抜ける馬のように皆様にとりまして活気ある年になりますようお祈り申し上げます。
議会といたしましても、本年も町民の皆様の負託とご期待に添うべく、復興・ふるさと再生、新たなまちづくりに町執行部と連携を図りながら、議員一丸となって懸命に努力してまいりますので、一層のご支援、ご協力をお願い申し上げます。
結びに、町民の皆様一人ひとりが安心して暮らせるまちづくり、そして町民の皆さまの生活支援等に全力を傾注し、復興に向けて町民の皆様と力を合わせて議会としての責務を全うすることをお誓い申し上げますとともに、町民の皆さまお一人おひとりが健康で、充実した一年となりますよう心からご祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。
双葉町議会議長 岩本 久人

■双葉町議会
議長 岩本 久人
副議長 高萩 文孝
議員 菅野 博紀
議員 作本 信一
議員 伊藤 哲雄
議員 小川 貴永
議員 山根 辰洋
議員 渡部 昭洋