くらし トピックス(1)

■20歳になったら国民年金
日本に住む20歳から60歳未満のすべての人は、国民年金に加入し、保険料を納めることが義務づけられています。若いときに公的年金に加入し保険料を納め続けることで、老後の生活を保障するだけでなく、万が一、病気やけがで障がいが残ったときや一家の働き手がなくなったときなど、あなたやあなたの家族を守ってくれます。
ただし、加入の届出や保険料の納め忘れがあると年金が受けられないこともありますので、加入手続きを行いましょう。加入に関する各種手続きは、役場または最寄りの年金事務所へお問い合わせください。
※20歳前に就職して厚生年金に加入中の方は、手続きは不要です。

▽国民年金の給付は、3種類の基礎年金があります。
老齢基礎年金
障害基礎年金
遺族基礎年金
※上記年金を受給するためには、それぞれ受給要件があります。

▽学生納付特例制度について
学生の方は、一般的に所得が少ないため、ご本人の所得が一定以下の場合、国民年金保険料の納付が猶予される制度です。
対象となる学生は、学校教育法に規定する大学(大学院)、短期大学、高等学校、高等専門学校、専修学校及び各種学校(修業年限1年以上である課程)、一部の海外大学の日本分校に在学する方です。

▽基礎年金番号通知書(または年金手帳)は大切に保管しましょう。
公的年金制度では、すべての制度に共通して基礎年金番号が用いられています。
国民年金や厚生年金保険に加入すると基礎年金番号が記載された基礎年金番号通知書等が交付されます。
基礎年金番号通知書等は、年金の手続や相談の際に必要となりますので、大切に保管してください。

学生納付特例が承認された期間の年金は、将来の受給資格期間には計算されますが、将来もらえる年金額には反映されません。ただし、10年以内であればさかのぼって納める(追納)ことができます。将来受け取る年金額を増額するためにも、社会人になってから保険料を追納することをおすすめします。

問合せ:健康福祉課 国保年金係
【電話】0240-33-0131

■双葉町社会福祉協議会 ~1月 健康運動教室・サロンのお知らせ~
こころとからだの健康のため、運動不足を解消しましょう。参加をご希望の方は、事前申し込みが必要となりますので、下記問い合わせ先へご連絡ください。

▽健康運動教室

▽社協サロン

■令和7年度第2回双葉町文化財調査委員会を開催しました
10月28日、双葉町いわき支所において令和7年度第2回双葉町文化財調査委員会を開催しました。町内に設置されている文化財の案内板・標柱の修復・新設や、町指定文化財の現状などについて協議しました。

■双葉町プレミアム付商品券 まもなく使用期限です
プレミアム付商品券の使用期限が、近づいています。
まだ、お手元に商品券がある場合は、令和8年1月31日(土)までにお忘れなくご使用ください。
※期限を過ぎた場合は、使用できなくなります。
※使用できなかった商品券の払い戻しはできません。

■ふるさと双葉の歴史・文化
▽第14回 「裸の大将」と双葉町~放浪の画家・山下清の浜通り道中の断片~
テレビドラマ『裸の大将放浪記』シリーズの主人公のモデルとして知られる画家・山下清(1921~1971)。放浪の画家として有名な山下は、実は浜通りにも足を運んでいました。
ドラマの影響から「旅先でちぎり絵を作っていた」という印象を持たれがちですが、実際は旅から戻った後、千葉県市川市の養護施設・八幡学園で作品を制作していました。旅の記録は日記にも残されており、『山下清放浪日記』(1958年、現代出版)、『裸の大将放浪記』(1979年、ノーベル書房、全4巻)などにまとめられています。その中には、福島県を訪れた際の記録もあります。
1951年5月3日、八幡学園を抜け出した山下は、時には線路の上を歩き、時には電車に乗り、時には駅舎で寝泊まりをし、ほうぼうで食事を貰いながら、千葉から茨城を経て福島県の勿来駅に到着しました。そこから末続駅―広野駅間だけ汽車に乗り、あとは線路の上を歩いて長塚駅まで移動しました。長塚駅に着いた山下は土地の印象として、「長塚は大きな町で、駅の待合室も広い」と記しており、泊まるには最適な駅舎だと感じたようです。町内の住民に夕食を分けてもらった後、駅舎で一晩を過ごしました。
さらに1954年から1年2か月にわたり全国を放浪した際、1955年4月以降には「福島県の長塚というところ」に落ち着いて、「キャンディー屋さんの家」に泊めてもらったと日記に記しています。この「長塚」は、当時の標葉町、現在の双葉町長塚地区を指すと考えられます。山下はこのキャンディー屋で絵を描き、それを見た原町(現・南相馬市)の人に声を掛けられ、そこでさらに作品を制作したようです。
放浪の画家・山下清が双葉でどんな絵を描いていたのか、非常に興味深いところです。もし「山下清が双葉に来ていた」という話を聞いたことがある方、あるいは実際に本人を町内で見かけたことがある方がいらっしゃいましたら、ぜひ生涯学習課までご連絡ください。

問合せ:教育委員会 生涯学習課
【電話】0240-33-0206