くらし みんなで地域医療を支えよう

地域医療は、私たちの生命や健康を守るために必要不可欠な社会資源の一つであり、多くの医療従事者や関係者によって支えられています。そして、地域医療を将来にわたって維持していくためには、医療を受ける私たちが、地域医療を支える取組を一つ一つ積み重ねていくことが大切です。

■かかりつけ医をもって、適正受診を心がけよう
病院や診療所には、施設の設備や規模などに応じた役割分担があり、それぞれが協力しながら、地域全体の医療を支えています。症状や時間帯に合わせて、適正に医療機関を受診することを心がけましょう。

◇医療機関の役割分担と適正受診のためのポイント

■急な病気やケガで、不安な時は相談しよう
適正受診を心がけていても、急な発熱やケガをしてしまったときに、判断に迷ったり、不安になったりすることは誰にでもあることです。そのようなときは、救急電話相談などを活用すると、症状に合わせた対応などのアドバイスを受けられます。

◇電話による相談
医療機関の案内や、急な病気に関する相談を24時間受付けています(歯科を除く)。
・茨城おとな救急電話相談(15歳以上)【電話】♯7119
・茨城子ども救急電話相談(14歳以下)【電話】♯8000
※つながらない場合は、【電話】050-5445-2856

◇インターネットによる救急相談
・全国版救急受診アプリ「Q助」
症状を選択していくと、緊急度や対応が表示されます。

・こどもの救急(生後1か月~6歳児)
休日や夜間の診療時間外に、医療機関を受診するか判断の目安を提供しています。

■命をつなぐボランティアに参加してみよう
病気やケガの治療に必要な血液や骨髄などは、皆さんのご協力によって確保されています。
「献血」や「骨髄バンクへのドナー登録」など、健康なうちにできる命をつなぐボランティアに、ご協力をお願いします。

詳細は、市ホームページをご覧ください
※詳細は本紙をご覧下さい。

問合せ:保健総務課
【電話】305-6291