- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県古河市
- 広報紙名 : 広報古河 2025年4月号No.235
◆行財政 まちづくりを支える行政経営
○〔継続〕市の魅力発信 2,529万円
ブランド戦略「こがくらす」について、引き続き動画制作ワークショップを実施するとともに、古河の魅力を共有する新たな取り組みとして、動画コンテストを開催します。
◆健康福祉 互いに支え合うまちづくり
○〔新規〕1カ月児健診に対する一部公費負担の開始 482万円
安心して子育てができる環境の整備に向け、1カ月児健康診査にかかる費用の一部を助成し、乳児の疾病の早期発見と健康の保持・増進を図ります。
○〔新規〕骨粗しょう症検診に対する一部公費負担の開始 275万円
骨粗しょう症になるリスクが高い女性を対象に、骨粗しょう症検診にかかる費用の一部を助成し、生涯にわたる市民の健康づくりを支援します。
○〔拡充〕地域相談支援センターの増設 110万円
障がい者やその家族から地域相談支援センターへ寄せられる相談件数は年々増加し、相談内容も複雑化・多様化しています。そのため、同センターを1カ所増設し、充実した相談支援を行います。
◆教育文化 人が育ち文化の息づくまちづくり
○〔新規〕校内教育支援センターの設置 3,353万円
不登校から学校復帰する段階や不登校の兆候が見られる生徒に対して、自分のペースで学習・生活できる環境を整備し、学校内での居場所を確保するため、各中学校に校内教育支援センターを設置し、指導員を配置します。
○〔新規〕小中学校ICT教育 タブレット端末の更新 6億230万円
児童生徒に1人1台の端末を整備してきましたが、導入から5年が経過したため、今年度から2年間で端末を更新し、充実した教育環境を維持します。
○〔継続〕小中学校等避難所施設への空調機整備 15億1,375万円
指定避難所となっている小学校15校と中学校6校の体育館に空調設備を整備します。また三和図書館の空調設備とトイレ改修を実施し、避難所としての機能強化を図ります。
○〔継続〕古河第一中学校の長寿命化 6億4,329万円
長寿命化対策に引き続き取り組みます。今年度から2年間で普通教室棟の改良工事を実施します。