くらし トピックス TOPICS(1)

■市産スギ材を使用した学習机の導入
市立小中学校の夏休み期間に、誉田小学校・瑞竜中学校・金砂郷中学校の学習机の天板を市産スギ材を使用したものに交換しました。子どもたちからは「天板の色合いが良く、教室が明るくなった。新しい天板になって良かった」といった声が届いています。この事業は、森林環境譲与税を活用しており、令和9年度末までにすべての市立小中学校の学習机の天板を交換する予定です。

■自然観察会
7月26日、太田地区コミュニティ主催で自然観察会が開催されました。小学生の親子6組を含む23人が参加し、のぞみこども園周辺や長幡部神社でひたち太田生物友の会の古平均さんの解説を聞きながら、昆虫を観察しました。参加者からは「先生の解説が面白かった」「昆虫の話で盛り上がれた」といった声が聞かれました。

■少年消防クラブ員防災リーダー研修会
8月7日、消防本部で少年消防クラブ員防災リーダー研修会を開催しました。研修には、クラブに加入している市内の小学5・6年生21人が参加し、消火器の使い方や煙の中での避難体験、放水体験、救急講習等に取り組みました。参加したクラブ員は真剣な表情で研修に取り組み、学校・学年の違う仲間と協力しながら熱心に学んでいました。

■「奥久慈の切り枝」が県銘柄産地に再指定
8月27日、奥久慈(常陸大宮市、大子町、常陸太田市)の切り枝が、県の花き銘柄産地として再指定され、指定証の交付式が行われました。県は、品質・組織体制・産地規模等について一定の要件を満たした産地を「銘柄産地」として指定しています(有効期間3年間)。「奥久慈の切り枝」は、品質の高さや種類の豊富さから、令和元年7月に切り枝として県内で初めて銘柄産地に指定され、今回で3回目の指定となります。