健康 からだと向き合う

■みんなができる助け合い 献血
献血は、病気の治療や手術などで血液を必要としている人のために、自ら進んで血液を提供する“身近なボランティア”です。
血液は人工的に造れないこと、長期保存ができないこと、一人あたりの年間献血回数・量には制限があることから、多くの方から定期的に協力いただかなければなりません。しかし、少子化の影響は献血にもおよび、この20年間で10代から20代の献血者数は約123万人(約57%)も減少しています。
これからも安定的に血液を確保し、患者さんの命を救うためには、若い世代を中心とした皆さんの協力が必要です。
市内に献血バスが運行する際は、ご協力をお願いします。

採血基準、献血の流れ、献血バス運行スケジュールなどは、茨城県赤十字血液センターホームページ(本紙下の二次元コード)をご覧ください。

■日本赤十字社から献血功労団体として表彰されました
年1回以上団体として献血協力活動を継続的に行った事業所が表彰されます。

▽日本赤十字社銀色有功章
茨城県立笠間高等学校

▽日本赤十字社茨城県支部長感謝状(金色枠)
茨城県農業総合センター
笠間警察署
常陸農業協同組合笠間支店

▽日本赤十字社茨城県支部長感謝状(銀色枠)
不二製油株式会社関東工場

問合せ:健康医療政策課
【電話】0296-77-9145