くらし 2025年11月 まちのわだい ~MY TOWN TOPICS~

■かすみがうら市高校生議会を開催しました
10月10日、つくば国際大学東風高等学校の1年生24名が議会の模擬体験を行いました。これは、次代を担う高校生に市政や市議会に関心を持ってもらうことを目的に昨年度から開催しています。当日は、クラスごとの選抜メンバーが一般質問や議員との意見交換を行い、緊張しながらも堂々と自分たちの意見を述べてくれました。一般質問後、J:COM茨城から取材を受けた阿久津彩花(あくつあやか)さんは「若者が政治への興味・関心を持つことが大事だと思った」と話していました。
また、10月1日には同校でさまざまな体験を通して進路選択のきっかけを作ることを目的としたイベント「ガチャ・フェス」が開催され、市ではかすみがうにゃと共に参加しました。会場では、生徒たちが笑顔で交流する姿が見られました。

■かすみがうら市リーダース高校生会が表彰されました
8月24日、茨城県子ども会育成連合会70周年記念式典がひたちなか市で行われ、かすみがうら市リーダース高校生会が「茨城県子ども会育成連合会理事長表彰」を受彰しました。高校生会では「できるときに、できることを!」をモットーに、市内のイベントへの協力のほか、ボランティア活動や他市町村の高校生会との交流など自主的に企画・運営をしながら活動しています。活動の様子はこちら(本紙またはPDF版に掲載の二次元コードをご利用ください)からご覧ください

■市区長会でまちづくり講演会を開催しました
9月20日、市区長会主催による「まちづくり講演会」が行われました。講演は二部構成で行われ、第一部では、市防災士連絡協議会の根崎弥(ねさきひさし)会長が「自主防災組織の立ち上げ」について、第二部では元横浜市職員・地方自治研究者の松下啓一(まつしたけいいち)さんが「地域コミュニティの再編」について講演を行いました。高齢化により地域活動の継続が課題となる中、参加者たちは新たな活動方法の見解について興味深く聞き入っていました。

■夏から秋にかけての風物詩「帆引き船」3市合同操業を行いました
10月5日、土浦市・かすみがうら市・行方市の3市による、帆引き船の合同操業が行われました。合同操業は年に1度のイベントで、3市の帆引き船6艘が霞ヶ浦の湖上に並びました。風を受け白い帆を大きく膨らませて進む帆引き船の姿は、長年の写真愛好家はもちろん、多くの人の心を魅了する美しさです。空と湖の青に映える白い帆を、ぜひ一度、間近で体験してみてください。
※今年の帆引き船操業は11月30日(日)まで

■霞ヶ浦南小学校で防災教室を開催しました
10月7日、霞ヶ浦南小学校で、4年生を対象とした防災教室を行いました。授業では、防災倉庫の役割について学んだ後、実際に段ボールベットに寝てみたり、避難所用パーテーションの中に入ってみたり、簡易トイレの凝固剤が固まる様子を観察したり、防災について楽しく学びました。児童たちにとって、防災を身近に感じる体験をしたことで「自分にできることは何か」を考えるきっかけ作りとなりました。

■花と緑の環境美化コンクール表彰式を行いました
10月17日、第21回花と緑の環境美化コンクール花いっぱい事業の表彰式を行いました。最優秀賞には「下稲吉薬草会」が選ばれ、賞状と記念品が授与されました。審査会が行われたのは7月末の夏真っ盛り。厳しい暑さの中見事な花を咲かせたマリーゴールドからは、愛情をこめて花壇が手入れされてきたことがうかがえます。

■明治安田生命保険相互会社様から寄附金
10月17日、明治安田生命保険相互会社様から「私の地元応援募金」として寄附金が贈呈されました。この募金は、同社が実施している「地元の元気プロジェクト」の一環で、従業員の方々にゆかりのある市町村への募金と併せて、本社からの拠出寄附金を上乗せして寄附を行う事業となっています。市では今回従業員の皆さんからのご厚意によりいただいた支援を大切にし、今後の市の発展のために活用していきます。

楽しい行事や新しい活動など、身近な情報をお寄せください。
※情報は、取材日時点のものです。

問合せ:情報広報課(霞ヶ浦庁舎)