- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県桜川市
- 広報紙名 : 広報さくらがわ No.463(2025年1月1日号)
■桜川市長 大塚 秀喜(おおつか ひでき)
明けましておめでとうございます。市民の皆様におかれましては、希望に満ちた新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年を振り返りますと、4月に「2024全国さくらシンポジウム」、11月には「第29回全国報徳サミット桜川市大会」が開催され、全国から多くの関係者にお越しいただきました。
本年は、2月に公民館・図書館・支所機能を併せた複合施設である桜川市生涯学習センター「さくらす」が開館を迎えます。皆様に親しんでいただける施設となるよう準備を進めていますので、ぜひご利用ください。
4月には真壁地区の小・中・義務教育学校が統合し「真壁学園」が開校いたします。岩瀬・大和地区についても、地域の皆様のご意見を伺いながら、教育環境の整備を進めてまいります。
また、本年は桜川市が誕生して20年の節目の年を迎えます。全国的な少子高齢化や人口減少、それに伴う地方経済の衰退など様々な課題に正面から向き合い、これからの桜川市の飛躍に向けた一年とするべく課題の解決に取り組んでまいります。
今後も効率的な市政運営を図り「元気なまち桜川」の実現に向け様々な事業を推進してまいりますので、市民の皆様には変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、本年が皆様にとりまして、幸多き素晴らしい年となりますよう心よりお祈り申し上げ、新年の挨拶とさせていただきます。
■桜川市議会 議長 風野 和視(かぜの かずみ)
新年明けましておめでとうございます。
市民の皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
また、日頃から議会活動に対しまして、温かいご支援、ご理解を賜り、心から感謝申し上げます。
現在市議会では、議会運営のICT化に向け、昨年度に導入したタブレット端末を活用し、ペーパーレス化を進めております。
市議会の本会議の様子は、YouTube(ユーチューブ)やさくらがわ防災アプリ、市議会ホームページで、ご視聴・ご聴取いただけます。
さて、コロナ禍を乗り越え、市内に活気と笑顔が戻りつつあると感じる一方で、人口減少や少子高齢化への対応、物価高による影響、未曾有の災害への備えなど、多くの課題が山積しております。
こうした厳しい環境を乗り越えるため、市議会といたしましては、これらの課題ひとつひとつと真摯に向き合い、活発な議会審議を通じて、議決機関としての責務を果たしてまいりたいと考えております。
さらに、市政の充実と発展、市民福祉の向上を目指し、その実現に向けて、市民の皆様のご意見を真摯に受け止め、市政に反映するよう努力する所存でございますので、今後とも変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
最後に、本年が皆さまにとりまして、実り多き一年になりますことをご祈念申し上げまして、新年の挨拶といたします。