イベント 真壁のひなまつり―和の風第二十一章― 開催

2月4日から真壁のひなまつり(真壁のひなまつり実行委員会主催)が開催され、賑わいをみせています。
平成15年2月に、住民の方の「寒い中、真壁に来てくれた人をもてなそう」という想いから始まった、雛人形を飾り来訪者のおもてなしをする真壁のひなまつり。当初21軒だった参加者は今では100軒を超え、期間中多くの方が訪れる催しへと成長しました。
多くの登録有形文化財を有し歴史ある真壁の町並みと、おひな様が調和する、この町ならではのひなまつりです。21回目の開催となった今回も、真壁の町並みに多くの方が訪れ、来訪者はさまざまな雛人形と温かいおもてなしに迎えられました。
実行委員長の柳田隆(やなぎだたかし)さんは「おもてなしの気持ちを今後も忘れないようにしたい」と話してくれました。
子どもに健やかに成長して欲しいという願いが込められた雛人形。それを先人たちは大切に受け継いできました。真壁のひなまつりの「おもてなし」の心も、大切に受け継がれていきます。