くらし まちの話題

■市制施行20周年を記念して山車祝曳き 行方市市制施行二十周年山車祝曳実行委員会
5月3日(土・祝)、市制施行20周年を記念して山車祝曳きが開催されました。山車祝曳きは、行方市市制施行二十周年山車祝曳実行委員会の主催で行われ、当日は、麻生公民館で記念式典と5地区(※)による一斉総踊り、地区ごとの曲曳き(のの字廻し)が披露されました。山車の巡行は、子どもからお年寄りまで地域の幅広い方々が参加し、地域の絆を深めるとともに、地域の伝統文化を継承する大切な機会となりました。
※田町区、本城区、玄通区、蒲縄区、下渕区

■長年にわたり献血に協力 行方市消防団玉造支団第3分団
5月11日(日)、玉造庁舎で約50人の消防団員が献血に協力しました。平成19年から毎年協力していただいており、本年で18年目となります。全国的に血液が大変不足しており、多くの患者さんが血液を必要としています。病気やけがなどで輸血を必要としている患者さんの尊い生命を救うため、献血のご協力をお願いします。

■アドバイザーを委嘱しました ソフトバンク株式会社五十嵐祐二さん
5月16日(金)、ソフトバンク株式会社CSR本部関東・中部・関西地域CSR部参与の五十嵐祐二さんに、なめがたブランド戦略会議のアドバイザーを委嘱しました。前年度に引き続き、本年度も同社と連携し、本市のふるさと納税および本市特産品の認知度向上を目指し、PR活動やICT・AIを活用した施策の立案などを行う予定です。

■サイクリング×クルージング なめチャリ2025
5月24日(土)、サイクリングとクルージングを組み合わせた新しいサイクリング「サイクルーズ」を楽しむイベント「なめチャリ2025」を開催しました。当日は、天王崎公園をスタートして、玉造桟橋から船で霞ケ浦を周遊し戻ってくるコースで、28人が参加しました。船内では、市の食材を使ったお弁当を食べ、帰りには参加者全員に市の新鮮野菜とスイーツをプレゼントしました。参加者は、本市の景色と食、つくば霞ヶ浦りんりんロードを堪能しました。

■鹿島アントラーズ学校訪問 麻生東小学校
5月27日(火)、鹿島アントラーズの選手による小学校訪問が麻生東小学校で行われ、6年生と選手が一緒にボール送りやじゃんけん列車などのゲームを行い、交流しました。この取り組みは、ホームタウンの小学校を選手が訪問し、子どもたちと交流するもので、平成21年に始まり、昨年度に引き続き本市の小学校で実施されました。令和6年度から3年間かけて、鹿行地域の全ての小学校を訪問する予定となっています。

■立ち直りを支える地域のチカラ 第75回社会を明るくする運動
5月29日(木)、なめがた地区保護司会の茂木功会長ら4人が市長を訪問し、第75回社会を明るくする運動の推進にあたっての内閣総理大臣メッセージを伝達しました。この運動は、犯罪や非行をした人たちの立ち直りを支え、それぞれの立場において力を合わせ、安全で安心な地域社会を築くための全国的な運動で、本年で75回目を迎えます。毎年7月を運動の強調月間としており、啓発活動として、7月5日(土)に道の駅いたこで街頭キャンペーンを行う予定です。

■サツマイモの苗植えを指導 茨城大学教育学部附属小学校
6月2日(月)、茨城大学教育学部附属小学校2年生が生活科学習の一環として、サツマイモの苗植えを実施しました。今回の学習では「さつまいも課」を代表して、本市ブランド戦略課の職員が、苗の植え方や、サツマイモについての講義を行いました。実際に苗植えを行った児童たちは「難しかったけど楽しかった」「サツマイモができるのが楽しみ」と話していました。

■コウノトリに足輪装着 市内の人工巣塔で誕生した4羽
6月3日(火)、本市山田地内に設置した人工巣塔で誕生したコウノトリのひな4羽に、個体識別のための足環装着作業を行いました。作業は、兵庫県立コウノトリの郷公園や関係機関の協力を得て行われ、無事4羽に足環を装着できました。足環装着時に実施した健康チェックでは、ひなの体重が4.3~5キログラムであることが分かり、順調に成長していることも確認できました。今後足輪を装着したひなたちは、6月下旬以降に巣立ちを迎える予定です。