イベント シリーズまち・ひと・しごと #71

■第48回利根町民納涼花火大会
8月23日に、町の夏の風物詩である「第48回利根町民納涼花火大会」が開催されました。当日は天候にも恵まれ、町内外から多くの方が訪れ、大いに賑わいました。会場には浴衣や甚平を着た方も多く、例年同時開催されている「ゆかたde撮影会」では、たくさんの来場者の笑顔を写真に収めることができました。
また、昨年に引き続き、今年も利根緑地運動公園の特設駐車場にはキッチンカーやテントが並び、多彩なグルメを満喫しながら多くの方が花火を楽しみました。
毎年恒例となった盆踊りでは、「炭坑節」や「とねりん音頭」などが流れ、踊り子だけでなく、多くの方が参加し、一つの輪になって踊る姿は、地域の絆を感じられる瞬間となりました。
今年も花火の前には、徳満寺による川施餓鬼(かわせがき)(灯篭流(とうろうなが)し)が厳かに行われ、利根川を流れるオレンジ色の光はとても幻想的でした。
メインの花火が打ち上がると、色とりどりの光が夜空を照らし、来場者の心に深く刻まれました。一瞬で散る花火は、夏の思い出としていつまでも輝き続けるでしょう。
来年もまた、ここ利根町でお会いしましょう。

■ゆかたde撮影会2025 @第48回利根町民納涼花火大会
浴衣で会場に来てくださった方を撮影するゆかたde撮影会も、今年で8回目となりました!昨年に引き続き、写真家の渋谷健太郎(しぶやけんたろう)さんが、笑顔あふれる素敵な瞬間を切り取ってくださいました!
撮影にご協力いただいた皆さま、ありがとうございました♪
ゆかたde撮影会で撮影させていただいた画像は、町公式Instagramでもご紹介しています。

渋谷健太郎(しぶやけんたろう)さん
写真家。1971年生まれ。
日本大学芸術学部卒業。
ポートレート撮影を中心に雑誌、広告等で活動中。
2012~2015年まで、ライターの滝澤恭平とともに雑誌「ソトコト」にて連載したのち、2019年「ハビタ・ランドスケープ」(木楽舎(きらくしゃ))を出版。