しごと 地域おこし協力隊通信

■田井隊員
おかげさまで9月20日、利根小体育館にて、「第10回走りの教室」を開催することができました。合計11名が参加してくれました。皆さまのご協力・ご参加ありがとうございました!細かなジャンプでリズムトレーニングをしたり、徒競走のスタート練習やテニスボールを使った玉入れの練習など、運動会で元気に楽しく活躍できるようなトレーニングメニューを作成しました。「走る・投げる・跳ぶ」という3つの動作は全ての運動の基礎となります。ぜひ小さい頃から親しみたいですね。
地域クラブ活動「すぽかるとね」も皆さまのおかげで、子どもたちが楽しく参加しております。準備や見回りなどにご協力いただいている皆さま、いつもありがとうございます。事務局ではさらなる内容の充実に向けて、指導者の方を募っております。スポーツ指導歴がある方や、お知り合いにスポーツ指導が可能な方がいらっしゃいましたら、役場生涯学習課までご紹介ください。引き続き、走りの教室や地域クラブ活動、スポーツ関連事業、教育分野などを通じて町へ貢献していきたいと思っております。ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。

■稲垣隊員
「走る協力隊」稲垣鉄平です。今回は7月より始動している「TONE駅伝プロジェクト」について9月時点の活動報告をしたいと思います。メンバー構成は一般男子8名と高校生男子が1名の計9名です。毎月2〜3回の頻度で集合練習会を重ねており、参加者はお互いに刺激を受けながらきついトレーニングにも楽しんで取り組んでいます。引き続きトレーニングを行い、12月13日に開催される県民駅伝に挑戦したいと思っておりますので応援よろしくお願いします!また、今後も随時メンバー募集していますのでご興味のある方は「地域おこし協力隊・稲垣」まで気軽にお声がけください!隔週土曜日開催中の朝ランもご参加お待ちしてます!

■藤田隊員
こんにちは!空き家担当、藤田です。私が主に担当している農家さんの空き家は、町内に100軒ほどと、数としてはそんなに多くないのですが、最近は空き家の所有者さんなどから直接ご相談頂くことも。1軒でも多く利活用、解決に導けたらと思いますので、お近くに空き家でお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお声がけください。
農家空き家に移住した私自身の活動としては、9月頭の週末に稲刈りイベントを開催しました。田植えの際と同様に、家族や友人に加え、町内からもご参加頂き、にぎやかに初年度の収穫を終えました。無事に収穫できたことに加え、大勢の有志の方と共に初収穫を祝えたことが何より嬉しかったです。もちろん次年度への反省点もたくさんあるので、来年はもっと要領よく、日ごろご指導頂いてるプロ農家さんたちにもう少し近付けたらいいなと思います。

■安藤隊員
こんにちは!空き家コーディネーターの「ドゥーさん」こと安藤です。この春から地域おこし協力隊として、県内のさまざまな自治体を訪ね、空き家バンクや移住促進の取り組みを視察しています。視察先では、空き家対策がうまくいっている自治体もあれば、苦戦している自治体もありました。それぞれの地域性(経済状況や人口構成など)に合わせた各自治体の工夫は、町にとって大変参考になるものばかりです。空き家の活用や減少には、自治体の支援が欠かせません。空き家の所有者さんの費用負担を軽くしたり、移住を考える方のハードルを下げたりすることで、空き家問題の解決につながっていきます。今回の視察をとおして、自治体の支援は単純に空き家を抱える方だけでなく、町全体の活性化につながると感じました。ただし、これらの支援は、法令やルールに則って正しく活用することが大切です。これからも、この取り組みを町の活性化に役立てられるよう活動していきます。空き家についてお困りのことがあれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。