くらし とち介とめぐる新しい都賀総合支所

2月25日、新しい都賀総合支所が開庁しました。この施設は、総合支所・公民館・図書館の機能を有する複合施設となっています。とち介の身長は約170cm。とち介と比べてどのくらいの広さなのか一緒に見てみましょう。

■都賀総合支所は先導的なモデル
栃木市は、合併により類似施設を含む数多くの公共施設を有しています。その多くは昭和50年代前後に整備され、老朽化により今後、大規模改修や建替えの時期を迎えることになり、膨大な財政負担が必要になってきます。
そこで類似施設や老朽化した施設の統合・複合化・廃止などを進め、施設の適正な配置を図ることにしました。
この都賀総合支所は、栃木市公共施設適正配置計画において、先導的なモデル事業に位置付けられています。

▽施設の概要
名称:栃木市役所 都賀総合支所
所在地:栃木市都賀町原宿573番地
延床面積:2,436.66平方メートル(鉄筋コンクリート造2階建て)

1階
・総合支所執務室スペース 285.02平方メートル
・図書館スペース 384.8平方メートル
2階
・公民館スペース 1,144.66平方メートル
《多目的室、大中小会議室、調理室など》

■1階は総合支所と図書館
1階は、総合支所と図書館になります。
図書館には、2万冊以上の蔵書と学習スペースや児童スペースを配置、地域の皆さんの学びの場として活用いただけます。

■2階には一番広い部屋が
2階は、公民館スペースとなっています。一番広い多目的室は、分けて使うこともできますが、最大で300人収容することができます。また旧都賀公民館が閉館となり、災害時の緊急避難所が、新しい都賀総合支所に変更となりますので、ご注意ください。

※平面図は、本紙またはPDF版をご覧ください。

問合せ:都賀地域づくり推進課
【電話】29-1100