くらし くらしの窓

■夏に気を付けたい暮らしの危険︕
子どもたちも夏休みに入り、家族や友人と花火やバーベキュー等のレジャーを計画している方も多いと思います。楽しいレジャーが思わぬ事故に繋がらないように注意しましょう。

○事例1
子どもと手持ち花火をした。家族が目を離したすきに左足の靴に火の粉が移り、足の指をやけどした。

○事例2
服の上からコールドスプレーを噴射した。すぐ側でタバコに火をつけたところ、衣服に着火し、顔と手のひらにやけどを負った。

○事例3
ネット通販で購入した海外製のガストーチをキャンプで使用したところ、ボンベとの接続部からガスが漏れ、ガストーチや周辺を焼損する火災が発生した。

◇アドバイス
・花火をする際はバケツに水を用意しましょう。また、小さな子どもから目を離さず、一緒に楽しみましょう。
・エアゾール製のスプレー缶などを火に近づけると発火の恐れがあります。また、夏の車内に放置すると爆発の危険性もあります。
・ガストーチを購入する際は、PSマークのついた国の技術基準を得た製品を購入しましょう。
・不安に思ったり、トラブルが生じた場合は、消費生活センター等へ相談しましょう。

問合せ:消費生活センター(本庁舎2階)
【電話】23-8899【FAX】23-8820