くらし 住まいの防犯対策は大丈夫?

【大切な家族と財産を守るために 住まいの防犯対策は大丈夫ですか?】
住宅の盗難事件は、無施錠箇所からの侵入が5割、窓ガラス等を破壊しての侵入が4割です。被害を防ぐためには、確実な施錠を行うほか、複数の防犯設備等を組み合わせることで、高い犯罪抑止効果が期待できます。

◆防犯対策ができる場所
(1)家のまわり
・センサーライト センサーアラーム
不審者の侵入を検知すると光や音で周囲に異常を知らせます。

・防犯カメラ
カメラの存在を知らせることで、住宅の被害防止が期待できます。

(2)窓
・防犯ガラス・防犯フィルム・面格子
防犯ガラスや防犯フィルムを貼ったガラスは割れにくくなり、犯行の抑止力となります。面格子は外部からの侵入を物理的に防ぎ、窓ガラスの破損を防ぎます。

(3)門・玄関
・録画機能付きドアホン
モニターで訪問者を確認したり、不審者の姿を録画することができます。

・防犯性の高い錠・補助錠
玄関ドアは常にロックを心掛け、在宅時や短時間の外出でも鍵かけを徹底しましょう。補助錠を付けるとさらに安心です。

(4)敷地内
・防犯砂利
大きな音が出る防犯砂利は、不審者の侵入に気づきやすくなります。

(5)家の中
・防犯機能付き電話
着信音が鳴る前に電話をかけてきた相手に自動メッセージで警告したり、通話を自動録音することで、特殊詐欺への対策になります。

◆補助制度を活用して防犯対策
地域住民の安心感向上と犯罪の抑止効果を高めるとともに、家庭における防犯設備などの設置費用の負担軽減を図ることを目的に、設置費用の一部を補助します。詳しくは市ホームページを確認ください。
・防犯対策(1)~(4)→家庭用防犯設備設置補助金
・防犯対策(5)→特殊詐欺対策電話機等の購入補助金

問合せ:くらし安全課交通防犯係
【電話】83-8110