くらし スナップおおたわら

■11/1 作業安全・商売繁盛を願って[太子祭開催]
1月11日に、建築の神様として聖徳太子を祭った太子碑が建つ大田原神社において、「太子祭」が行われました。
建設業界の仕事始めの儀式でもある本祭りでは、烏帽子(えぼし)・狩衣(かりぎぬ)姿の大田原大工組合員10名が、伝統道具を用いて、長さ4メートル、直径40センチのご神木を角材に仕上げる「釿始之儀(ちょうなはじめのぎ)」を行い、1年間の作業安全や商売繁盛を祈願しました。

■1/12 新春恒例のにぎわい[大田原花市]
1月12日に大田原市の新春恒例行事である「大田原花市」が開催され、白河信用金庫前から栄町屋台収納庫の前までの約500メートルに約150店の露店が軒を連ねました。
今年1年の健康や家内安全、商売繁盛を祈願して、鯛や小判などをあしらった豪華な熊手や、色とりどりのだるまなど、縁起物を買い求める人で賑わいを見せました。
今年は開催日が土曜日と重なったこともあり、日中から多くの人が訪れ、会場内のあちこちで新年のあいさつを交わす声が聞こえました。

■1/16 株式会社ニコンの新本社で出店[大田原市物産展]
1月16日に、株式会社ニコン(東京都品川区)の新本社で大田原市物産展を開催しました。
株式会社ニコンは、本社を東京都港区港南から東京都品川区西大井へ移転し、令和6年7月29日より業務を開始しています。
大田原市には、株式会社栃木ニコン(実取)が所在しており、そのご縁で新社屋初の物産展を開催する運びとなりました。
出店当日は、市の特産品である米やいちご、日本酒、栃木三鷹唐辛子、野菜などを販売し、市の魅力を広くPRしました。

■1/21 長年の寄附ありがとうございます[大田原信用金庫からの寄附]
1月21日に、図書館への寄附として、大田原信用金庫の駒場善一理事長から相馬市長に寄附金50万円の目録が手渡されました。
いただいた寄附金で購入した児童図書や視聴覚資料などは、こどもたちが言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていくための環境整備を目的に、大田原図書館内に設置された「だいしん文庫」に配架します。ありがとうございました。

■1/22 酒米の品質でグランプリを受賞[五月女農場表敬訪問]
山口県の酒造会社が主催した酒米(山田錦)の品質を競うコンテストでグランプリを受賞した、五月女農場の五月女文哉さんと長女の愛花さんが市長を表敬訪問しました。
五月女さんは酒米の栽培技術や、栽培経緯などを市長へ報告し、喜びを語りました。
本コンテストでは、2019年にも市内の農家がグランプリを受賞しており、今回で2回目のグランプリ受賞となりました。全国に「米どころ大田原」を知っていただく機会となり、今後、本市でのさらなる水田農業の活性化が期待されます。

■1/22 さらなる飛躍を誓って[IBKO第2回ワールドカップ空手道選手権]
令和6年11月23日に「IBKO第2回ワールドカップ空手道選手権」が東京で行われました。本大会において準優勝に輝いた選手3名(大田原小2年八木沢涼奏さん、市野沢小5年船山結菜さん、若草中1年八木沢実琴さん)が空手道場の師範である峰岸友浩さんと本大会に出場した選手(市野沢小2年船山颯汰さん、佐久山小5年鈴木芹那さん、親園中1年鈴木竜人さん、峰岸誠人さん)とともに市長に表敬訪問を行いました。
選手の皆さまは「次は優勝できるようにさらに努力したい」と、市長の前で新たな飛躍を誓っていました。

■1/24 学校給食でお祝いと感謝を[市制施行70周年記念「与一くんランチ」]
本市小中学校では、大田原市や栃木県を産地とする食材をなるべく多く給食の献立に取り入れ、食材や生産者に感謝する「与一くんランチ」の日を年2回設けています。
今年は、市制施行70周年記念給食として、古代米を使用したごはんやお米のババロア、モロのねぎソースなどが提供されました。こどもたちからは「ごはんの食感がプチプチしておもしろい」「デザートのパッケージが可愛い」との声があり、積極的におかわりする様子が見られました。

■1/28 日頃の備えが文化財を守ります[文化財防火デーに係る消防訓練]
「文化財防火デー」と定められている1月26日は、法隆寺金堂壁画が焼損した日(昭和24年)に当たります。
那須地区消防組合では、1月22日から28日にかけて大雄寺ほか市内寺社、文化施設において防火訓練や消防設備の点検を行いました。
日頃から国民共有の財産である文化財の防火に対する意識を高め、文化財を愛護していく活動にご協力をお願いします。