くらし 地域おこし協力隊活動報告

『鮎の講師としてBG塾に参加』

大嶋英治隊員が8月25日(月)に行われた「BG塾2025」に講師として参加しました。
BG塾は南那須B　and　G海洋センターが主催する事業で、夏休みなどの長期休暇期間に地域人材を活用し、子どもたちの学習、マリンスポーツや自然体験、運動などの体験活動を提供することで、子どもたちの居場所づくりを行っています。
市内在住の小学校4年生から6年生までの12人の児童が、水辺の安全や郷土教育、食品ロス問題への理解を深めることを目的として、猿久保田んぼ公園や荒川周辺でフィールドワークを行いました。
鮎の生態や特徴に加え、研修先の森田城やなで学んだおいしい鮎の焼き方や鮎の食べ方を子どもたちにレクチャーした大嶋隊員は、「この活動をとおして、子どもたちが市の魚でもある鮎について知り、より興味関心を高めてほしい」と話していました。