- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県下野市
- 広報紙名 : 広報しもつけ 令和7年7月号
■「道の駅しもつけ」を広域的な防災拠点に
去る5月14日、「道の駅しもつけ」は、国土交通省より県内2番目となる「防災道の駅」に選定されました。
「防災道の駅」は、大規模災害時に広域的な防災拠点となる施設であることから、これらの機能強化を図るため、国から最大5年間、ハード・ソフト両面にわたる重点的な支援を受けることができるものです。
これを契機として、平時には、これまで以上に来場者の皆さまが楽しくお過ごしいただけるよう施設の拡充に努めるとともに、災害時には広域的な防災拠点としての機能を担うべく、整備を推進してまいります。
このたび「道の駅しもつけ」が「防災道の駅」に選定された要因としては、交通利便性の高さ、歴史が物語る自然災害の少なさ、そして自治医科大学附属病院をはじめとした医療機関の立地による充実した医療体制など、本市が備え持つ特性があらためて国からも評価されたものと考えております。
私はこの機会を、下野市が持つ魅力を全国に発信する好機ととらえ、今後も下野市のポテンシャルと暮らしやすさに磨きをかけながら、引き続きシティプロモーションに取り組んでまいります。