くらし 電池は正しく処分しましょう

電池を「燃えるごみ」や「燃えないごみ」などと一緒にごみステーションへ出すと、ごみ収集車や処理施設が火災事故を起こす可能性があります。
環境への配慮を忘れずに、正しい方法で処分しましょう。

◆乾電池
市役所総合案内所(1階)、新里・黒保根支所、各公民館で受け入れをしています。
また、5・10月に予定している市民一斉清掃の日には、ごみステーションにも出せます。

◆ボタン電池
ボタン電池は、現在は全て無水銀ですが、過去のものは有害な水銀を含んでいる可能性があるため、処分の際は、ボタン電池回収推進センターの回収協力店(下表)に設置されている「ボタン電池回収缶」(右図)をご利用ください。
対象のボタン電池は、ボタン電池回収処理事業推進会社が販売する型式記号「SR」「PR」「LR」のものです。型式記号「CR」「BR」のものは「コイン電池」であり、ボタン電池回収缶には入れられませんのでご注意ください。

※市内の店舗のみ

◆小型充電式電池
・ニカド電池
・ニッケル水素電池
・リチウムイオン電池
機器から電池を取り外し、一般社団法人JBRCリサイクル協力店(下表)にお持ちください。
※分解を伴う電池の取り外しは危険ですのでおやめください。
※膨張、液漏れ、破損のあるものや、JBRC非会員企業のものは持ち込めません。詳しい基準は、右の二次元コード(本紙参照)からJBRCのホームページをご確認ください。協力店が回収していない小型充電式電池や、住宅用火災警報器などで使用されているリチウム一次電池については、販売店またはメーカーにご相談ください。

※市内の店舗のみ

◆清掃センターへの持ち込み
小型充電式電池やボタン電池、コイン電池など家庭で使用した電池類は、清掃センターに直接持ち込むことができます。事故を防ぐため、職員に手渡ししてください。
費用:10キログラムあたり120円
※事業活動で出た電池類や自動車用バッテリーなどの鉛蓄電池は対象外です。

・電池を処分する際は、火災事故を防ぐため、セロテープやビニールテープで電極(プラス極・マイナス極)を覆い、絶縁してください。

問い合わせ:清掃センター
【電話】74-1014