くらし 大宮駅開業140周年記念

明治18年(1885年)3月16日に開業した大宮駅は、長年地域の皆さまと多くのお客さまに支えられ、愛され140年を迎えることができました。本当にありがとうございます。
埼玉の地に鉄道が開通した明治16年(1883年)には、まだ大宮駅はありませんでしたが、大宮駅が東北線の分岐点となり、その後新幹線の各方面が開通して、今では東日本の玄関口として日本有数のターミナル駅となりました。この歴史を大切にして更に発展させるべく、令和5年(2023年)3月から「鉄道のまち大宮」のブランド化に取り組んでまいりました。これからも地域の皆さまとともに「世界の鉄道のまち大宮」を創っていきたいと思います。
そして、いつまでも多くの人に愛される大宮駅であり続けます。

第51代大宮駅長 緑川清士

〇大宮区では、今月号から、大宮駅が歩んできた140年の歴史を紹介していきます。