その他 山形新幹線開業

平成4年(1992年)7月に、山形新幹線が開業し、東京~山形間を結ぶ「つばさ」の運転が始まりました。この「つばさ」用として開発されたのが400系(写真)です。
「山形新幹線」は通称で、実際には、東京~福島間は東北新幹線を利用し、福島~山形間は奥羽本線(在来線)に乗り入れています。既存の在来線の線路幅を改軌し、新幹線の車両を直通できるようにしたものを「ミニ新幹線」といい、400系は初のミニ新幹線車両として活躍しました。
(※写真は本紙をご覧ください)