くらし 行政のお知らせ(3)

■行田市民便利帳を改訂します
市では、市民の皆さんの暮らしに役立つ情報を分かりやすく提供するため、市役所の各種手続きや地域の情報などをまとめた行田市民便利帳を作成・発行しています。
このたび、行田市民便利帳を最新の情報に改訂することとなりました(令和8年1月配布予定)。今回も、印刷から発行までの経費を広告料で賄い、世帯配布をします。市の費用負担を伴わない官民協働事業として株式会社サイネックスと協働で実施します。

▽事業者の皆さんへ 紙面に掲載する広告を募集しています
広告を掲載していただける事業者を募集するため、募集期間中、株式会社サイネックスの営業担当者が店舗や事業所を訪問したり、ダイレクトメールを送付したりすることがあります。なお、広告掲載の申し込みは株式会社サイネックスにお願いします。皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いします。
募集期間:9月上旬~10月下旬ごろ
申し込み:株式会社サイネックス埼玉支店
【電話】048-643-7120【FAX】048-643-7123【E-mail】[email protected]

問い合わせ:広報広聴課
【電話】内線318

■子宮頸がん予防啓発プロジェクトの実施経過をお知らせします
「行田市子宮頸がん予防啓発プロジェクト」に参加した団体の1年間の取組内容および市での子宮頸がん予防ワクチン接種状況、子宮頸がん検診受診状況をお知らせします。

▽参加団体の主な取組内容
・ポスターやリーフレットの掲示
・リーフレットの配布
・動画配信(YouTube)、ホームページに予防講座動画資料を掲載
・従業員やその家族に子宮頸がん検診を含む女性健診の受診勧奨

▽子宮頸がん予防ワクチン接種状況
・定期接種者延べ数557人(令和5年度443人)
※対象者は小学6年生~高校1年生相当の女子
・キャッチアップ接種者延べ数1,707人(令和5年度518人)
※対象者は高校2年生相当~平成9年度生まれの女性

▽子宮がん検診受診状況
・受診者数714人

近年20代、30代の子宮頸がん患者が増加しており、参加団体の皆さんに子宮頸がん予防のための普及啓発活動を実施していただいています。
昨年度でキャッチアップ接種は終了となりましたが、特例として令和4年度から令和6年度に1回以上接種している方のみ、令和8年3月31日まで公費での接種が可能となりました。また、小学6年生から高校1年生相当の男性への任意接種の助成事業を開始しました。
また、市では20歳以上の女性を対象に子宮がん検診を実施しています。子宮頸がん予防ワクチン接種と2年に1回の子宮がん検診で子宮頸がんを予防しましょう。

問い合わせ:こども家庭センター
【電話】579-8033

■住民基本台帳の一部の写しの閲覧者を公表します
令和6年度に住民基本台帳の一部の写しの閲覧を許可したものを公表します。

・住民基本台帳法第11条第1項によるもの…1件

・住民基本台帳法第11条の2第1項によるもの…17件

問い合わせ:市民課窓口担当
【電話】内線244

■行田市中学校標準服を選定しました
制服の在り方検討委員会を設置し、中学校標準服のデザインを選定しました。
標準服のデザインはブレザータイプとし、性の多様性に配慮して、男女共に上着は同一デザイン、スラックスまたはスカートを自由に選択できます。
令和8年度から、市内6校で中学校標準服を制服として採用する予定です。なお、今回選定された標準服は、学校再編を見据えて導入するものではありません。

問い合わせ:教育指導課
【電話】556-8316

■市内全中学校でフッ化物洗口を始めます
10月から市内全中学校でフッ化物洗口を実施します。
フッ化物洗口は、週に1回低濃度のフッ化物の水溶液10ミリリットルで1分間ブクブクうがいを行う洗口法です。日常の歯磨きや口腔ケアと併せることで虫歯予防や、虫歯の進行を抑制することができます。保護者の判断により希望する生徒に実施します。
今後も学校での歯科指導などを通して、健康な口腔環境の維持に取り組んでいきます。

問い合わせ:教育指導課
【電話】556-8316