イベント ぎょうだ写真帖

■7/26 SAT・27 SUN
▽浮き城まつり
連日気温が35度を超える中、行田の夏の風物詩である「2025行田浮き城まつり」が開催されました。
土曜日は前夜祭としてステージイベントの他、キッチンカーや飲食ブース、縁日などが開催されました。そして祭りの本番、日曜日には日が暮れ始める頃に「浮き城だんべ踊り」がスタート。参加した踊り連はそれぞれお揃いの衣装に身を包み、オリジナリティ溢れる息の合った踊りを披露しました。
祭りのフィナーレを飾る「山車の叩き合い」では、熱気に満ちた参加者たちの大きな掛け声とともに、笛や太鼓の祭りばやしが夏の夜空に大きく響き渡りました。

■8/3 SUN
▽日本遺産のまち 足袋蔵昔体験セミナー
牧禎舎で「日本遺産のまち 足袋蔵昔体験セミナー」が開催されました。
このイベントは昭和初期の子どもたちの遊びや暮らし、ものづくりを体感してもらうもので、市内外から12人の児童が参加しました。足袋と暮らしの博物館で行われた足袋作りでは、足袋職人が行う足袋づくりの工程を真剣な表情で聞いたり、実践したりしていました。

■8/7 THU
▽夏休み一日消防士体験
消防本部と埼玉県防災学習センターで一日消防士体験が行われ、小学4~6年生の児童73人が参加しました。
消防庁舎の見学の他、救助訓練や放水訓練、地震体験および煙体験を行いました。防火衣着装訓練では、消防職員に手伝ってもらいながら防火衣を着用し、ヘルメットをかぶると、参加した児童らはりりしい顔つきになり、消防士の気分を味わっていました。

■8/9 SAT
▽ゆかたで打ち水大作戦2025 in 行田
忍城御三階櫓東側の歩道で、ハクビ京都きもの学院埼玉校主催の「ゆかたで打ち水大作戦2025 in行田」が行われました。
「忍城で学ぶ行田足袋と日本遺産」と題したこのイベントには午前・午後で計36人が参加。それぞれお気に入りの浴衣や夏らしい足袋などに身を包み、暑さを忘れるかのような笑顔で水をまきながら、和装文化の情緒ある風情を楽しんでいました。打ち水の後には、学芸員による行田の日本遺産に関する講話も開催され、参加者らは熱心に耳を傾けていました。

■8/7 THU・8 FRI
▽こども司書チャレンジ
図書館で小学5・6年生6人が「こども司書」にチャレンジしました。
このイベントは図書館のカウンター業務の他、本の配架、本の修理、本を手に取るきっかけとなるポップの作成など司書の仕事を体験するもの。
参加した児童らは図書の貸し出しや返却の業務など、利用者とのやり取りに緊張しながらも、丁寧に対応し、時折笑顔を見せていました。司書の仕事の楽しさ、難しさを学ぶ2日間となりました。