- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県加須市
- 広報紙名 : 広報かぞ 2025年10月号
【読書週間に本との出会いを】
本を読む時間、最近とれていますか。
忙しい毎日の中で、読書はつい後回しになりがちですが、ほんの数分でもページをめくることで、心が落ち着き、新しい発見に出会えることがあります。こどもにとっては、言葉や想像力を育てる大切な時間。大人にとっては、知識を深めたり、視野を広げるきっかけになります。
10月27日から11月9日は「読書週間」です。この機会に身近な本棚をのぞいてみませんか。一冊の本との出会いが、日常に新しい風を運んでくるかもしれません。
【こどもたちに絵本との出会いを】
おはなしボランティア ピーカーブー
私たちは、0から3歳のこどもを対象に、おはなし会を開催しています。「こどもたちが本と出会うきっかけをつくり、来てくれた方に楽しんでもらい、ホッとしてもらえる場でありたい」という思いから、絵本の読み聞かせだけでなく、紙芝居や手遊びなども取り入れ、親子で楽しめるよう工夫を凝らしています。
移動図書館での経験から、地域のこどもたちにもっと本を身近に感じてほしい、本の魅力を伝えたいという思いで今の活動をスタートしました。現在のメンバーは子育てや、幼稚園や学校に勤務した経験もあり、もう一度こどもと関われることにやりがいを感じています。実際にその経験が生かされ、保護者から相談を受けることもあります。
おはなし会を成功させる秘訣は、何よりも「自分たちが楽しむこと」。こどもたちも私たちも一緒に楽しめることが大切だと考えています。
おはなし会は、こどもたちが本と出会うきっかけのひとつ。お気に入りの一冊に出会うことで、想像力が広がり、心が豊かになります。ぜひ、親子で絵本の世界を楽しんでみませんか。ページをめくるたびに、新しい発見が待っています。
◆おはなし会
とき:第1・3木曜日 10時30分から
ところ:童謡のふる里おおとね図書館(ノイエ)
※申込不要
【絵本から広がる読書の世界】
市民学習カレッジ「絵本と旅と歌」 講師 髙嶋有里子さん
ノンフィクション作家・柳田邦男さんの「絵本はゆりかごから墓場まで」という言葉を聞いたとき、絵本は年齢を問わず、誰もが読むことのできる本なのだと気づきました。そして、生涯を通じて読み続けたいと思える一冊に出会いたいと思うようになりました。現在は、絵本の魅力を広く伝えたいという思いから市民学習カレッジの講師を引き受け、多くの人に美しい絵が魅力の絵本を紹介しています。
絵本は大人になっても楽しめる本です。最近では、大人向けの絵本も増えてきましたし、ワークショップも開催されるようになってきました。まずは、こどもの頃に読んでいた絵本を手に取ってみてください。ページをめくると、あの頃感じた気持ちが蘇るだけでなく、今だからこそ分かることもあると思います。絵本は、人生を重ねた今こそ読みたい本ではないでしょうか。
また、絵本に限らず素敵な本はたくさんあります。小説、エッセイ、詩、ノンフィクション、それぞれの本が違った視点や感情を教えてくれます。読書の世界には、まだ出会えていない感動がたくさん詰まっていますので、いろいろな本に親しんでもらえたらうれしいです。
◆市民学習カレッジ「絵本と旅と歌5.」
とき:10月31日(金)14時〜15時30分
ところ:アスタホール
申込方法:アスタホールへ電話(【電話】0480-72-1023)
【司書が選ぶ 推しホン】
◆旅と歴史好きのためのご当地グルメ誕生の秘密(ベレ出版)
著:宇田川勝司
旅行の楽しみのひとつといえば食。日本各地のご当地グルメ・郷土料理の誕生秘話や歴史がぎゅっと詰まった1冊です。見ているだけでも旅行気分になります。
◆大どろぼうホッツェンプロッツ(偕成社)
作:オトフリート・プロイスラ―
訳:中村浩三
おばあさんの家に入ったどろぼうを自分たちでつかまえると決めたカスパールと友だちのゼッペル。その作戦とは…。自分も小学生の頃にわくわくしながら読んだ本です。
◆そして誰もいなくなった(早川書房)
著:アガサ・クリスティー
訳:清水俊二
謎の招待主、絶海の孤島、古い童謡など、舞台設定や小道具が秀逸。手に汗握るミステリの金字塔です。クリスティーの最高傑作を味わってください。
◆図書館のゆるゆる人生質問箱(ワニブックス)
著:北海道斜里町立図書館
中高生限定の匿名掲示板に寄せられた質問の数々を紹介。図書館職員からの返信は、真面目なもの、クスッと笑えるものなど、読んでいて楽しいものばかりです。
各図書館にある特設展示コーナーの本もおススメです♪
【市内の図書館】
◆加須図書館
住所:中央2-4-17
開館:9時30分~20時
休館:火曜日(祝日の場合は翌日)
【電話】0480-61-8200
◆騎西図書館
住所:根古屋633-10
開館:9時30分~18時
休館:月曜日(祝日の場合は翌日)
【電話】0480-73-3178
◆北川辺図書館
住所:麦倉1473-1
開館:9時30分~18時
休館:月曜日(祝日の場合は翌日)
【電話】0280-62-4400
◆童謡のふる里 おおとね図書館(ノイエ)
住所:琴寄597-1
開館:9時30分~18時
休館:月曜日(祝日の場合は翌日)
【電話】0480-78-2211
※返却はどの図書館でもできます。
※各館共通して、館内整理日(原則月末)、年末年始、特別整理期間は休館
【図書館って本の貸し出し以外にどんなサービスがあるの?】
◆おはなし会
各図書館でこども向けおはなし会を定期的に開催しています。無料で参加でき、予約も不要です。
◆レファレンス
図書館の資料を利用して、調べもののお手伝いをします。
◆予約・リクエスト
○予約
資料が貸し出し中や市内の他の図書館にある場合は、予約ができます。
○リクエスト
各図書館にない資料は、県内の図書館などから取り寄せることができます。
【推しスポット】
図書館職員お薦め
◆加須図書館
季節ごとに変わる絵本コーナーの飾り付けは、こどもたちから好評です♪
◆騎西図書館
桜、あじさい、木々の緑など季節ごとの自然とお城のコラボがきれいです♪
◆北川辺図書館
畳と掘りごたつの空間は、落ち着いた雰囲気で本が読めます♪
◆童謡のふる里 おおとね図書館(ノイエ)
幼児向け絵本コーナーは、親子でくつろぎながら本が読めます♪
【図書館まつり♬】
各図書館で図書館まつりを開催します。詳しくは、14ページをご覧ください。
【本のリサイクルフェア♬】
加須クリーンセンターで、廃棄された本を無償で譲渡します。詳しくは、31ページをご覧ください。
