- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県加須市
- 広報紙名 : 広報かぞ 2025年10月号
■ストップ!滞納
埼玉県と加須市では、10月から12月までを税金の「滞納整理強化期間」とし、滞納整理を進めています。
市税は、教育や福祉、ごみ処理、道路整備など市民の皆さんの生活を支える貴重な財源であり、納期限内の自主納付が原則です。多くの方が納期限までに納付されている一方、ごく一部の方が滞納している状況です。
市では、税の公平性を確保するため、滞納者への催告や財産の差押えなどを行い、滞納解消に努めています。特別な事情があり納税できない場合は、ご相談ください。
○納税相談
月~金曜日(祝日除く)・日曜日 8時30分~17時15分
※日曜日は17時まで
※詳しくは、市ホームページをご覧ください。
問合せ:(加)収納課
【電話】内線129
■日曜窓口をご利用ください
・本庁舎(市民課、税務課、収納課)
・各総合支所(市民税務担当)
・市民サービスセンター(加須地域のコミュニティセンターの一部、田ケ谷総合センター)
業務時間:8時30分~17時
取扱業務:住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍・除籍などの謄・抄本、市税関係の各種証明書
※マイナンバーカードなどでの本人確認が必要です。
※印鑑登録証明書が必要な場合は、必ず印鑑登録証(加須市民カード)をお持ちください。
※10月19日(日)・26日(日)はシステム改修などにより、マイナンバーカードに関する手続き(マイナンバーカードの交付や電子証明書の更新)ができません。
問合せ:
・(加)市民課【電話】内線113
・(騎)市民税務担当【電話】内線113
・(北)市民税務担当【電話】0280-61-1201
・(大)市民税務担当【電話】0480-72-1316
■年金生活者支援給付金制度
公的年金などの収入や他の所得額が、一定基準額以下の年金受給者の生活を支援するために、年金に上乗せして支給されるのが「年金生活者支援給付金制度」です。
受け取りには請求書の提出が必要です。
対象:
・老齢基礎年金を受給し、次の全てに当てはまる人
(1)65歳以上
(2)市民税非課税世帯
(3)年金収入額とその他所得額の合計が80万9千円(昭和31年4月1日以前に生まれた方は80万6700円)以下
・障害・遺族基礎年金を受給していて、前年の所得額が479万4千円以下の人
請求手続き:
・新たに年金生活者支援給付金の支給対象となる人
日本年金機構から請求手続きの案内が9月下旬から順次届きます。同封のはがき(年金生活者支援給付金請求書)を記入し、提出してください。
・これから年金を受給開始する人
各年金の請求手続きと併せて、年金事務所または市区町村で請求手続きをしてください。
※日本年金機構や厚生労働省を装った不審な電話や案内にご注意ください。
※日本年金機構や厚生労働省が、電話でお客様の家族構成や金融機関の口座番号・暗証番号をお聞きしたり、手数料などの金銭を求めることはありません。
※詳しくは、厚生労働省ホームページをご覧下さい。
問合せ:
ねんきんダイヤル【電話】0570-05-4092
熊谷年金事務所【電話】048-522-5012
■戦没者等のご遺族の皆様へ「第12回特別弔慰金」受付
支給対象者(優先順位):
1.令和7年4月1日までに戦傷病者戦没者遺族等援護法による弔慰金の受給権を取得した人
2.戦没者などの子
3.戦没者などの(1)父母、(2)孫、(3)祖父母、(4)兄弟姉妹(要件により順番入替あり)
4.戦没者などと1年以上生計関係を有していた三親等内親族(甥・姪など)
受付期限:令和10年3月31日
受付場所:地域福祉課、各総合支所福祉健康担当 9時~16時
※詳しくは、市ホームページをご覧ください。
問合せ:
(加)地域福祉課【電話】内線146
(騎)福祉健康担当【電話】内線133
(北)福祉健康担当【電話】0280-61-1204
(大)福祉健康担当【電話】0480-72-1317
■身体障がい者の方などへマッサージ券などの交付
健康保険適用外のはり、きゅう、マッサージ、あん摩、指圧の施術に利用できる助成券を交付します。
対象:
・身体障害者手帳1~6級の肢体不自由の人
・介護保険の要支援認定者または要介護認定者
※入院中や施設入所中の人は対象外
助成額:1枚2千円
※交付枚数は、申請月に応じて年度内最大2枚まで
利用方法:視覚障がい者が施術する次の治療院で、施術1回につき1枚利用可能
・金子治療室(大室350)
・大木治療院(多門寺26)
申請方法:身体障害者手帳または介護保険被保険者証を、窓口へ持参
申請・問合せ:
(加)障がい者福祉課【電話】内線197
(騎)福祉健康担当【電話】内線135
(北)福祉健康担当【電話】0280-61-1204
(大)福祉健康担当【電話】0480-72-1317
■電話ファクシミリ使用料の助成
聴覚・音声および言語機能に障がいのある方が、自宅で使用する電話ファクシミリの基本料金を一部助成します。
対象:身体障害者手帳1~3級の聴覚・音声および言語機能に障がいのある人、その方と同居する人
※1世帯1台限り
※請求には、事前に登録者の届けが必要です。
助成額:上限千円(月額)
※詳しくは、市ホームページをご覧ください。
問合せ:(加)障がい者福祉課
【電話】内線197
■電話リレーサービス利用料助成金
聴覚・音声および言語機能に障がいのある方も電話でコミュニケーションができる、電話リレーサービスの利用料を一部助成します。
対象:電話リレーサービスの利用登録をしている聴覚・音声および言語機能に障がいのある人
助成額:上限千円(月額)
申請方法:専用のアプリまたは郵送により電話リレーサービスの利用者登録を行った後、申請書を提出
※申請の際は、電話リレーサービスの利用者登録をしていることが分かるもの(利用者登録画面など)を提示してください。
※申請書を提出した月から助成対象になります。
※詳しくは、市ホームページをご覧ください。
問合せ:(加)障がい者福祉課
【電話】内線197【FAX】0480-61-4281
■10月は里親月間
里親制度は、こどものための社会保障、こどもの未来に向けた制度です。こどもが健やかに育つために、地域社会でこどもを育んでいく里親について考えてみませんか。
県内では現在、約1800人のこどもがさまざまな事情により、家庭での生活を送れていません。温かい家庭の中で生活ができるよう、県では里親を募集しています。
問合せ:埼玉県熊谷児童相談所
【電話】048-521-4152【メール】[email protected]
