くらし 下水道事業の紹介(4) 施設の老朽化、耐震化、統廃合

本市の下水道は、2つの処理区とそれぞれの終末処理場から構成されており、施設の老朽化が大きな課題となっています。

令和2年度に「東松山市公共下水道ストックマネジメント計画」を策定し、老朽化した施設の更新を進めています。令和5年度には、昭和52年の供用開始以来、修繕を繰り返しながら使用していた市野川浄化センターの送風機設備の更新が完了しました。

管きょの経過年数別延長と割合

■管きょの老朽化
10年後には汚水管きょ全体のおよそ4割が標準耐用年数の50年を超過することになります。
老朽化の状況を把握するため、令和3年度から管きょの点検を実施しています。点検の結果、概ね状態は良いものの、修繕や交換が必要な箇所もあり、順次対応を行っています。

■施設の耐震化
耐震診断を実施し、施設の更新に併せて耐震補強工事を実施しています。
市野川浄化センターでは令和6年度から塩素混和地等の設備の更新工事に併せて、耐震補強工事に着手しています。今年度は市野川雨水ポンプ場の耐震診断を行っています。

■施設の統合化
人口減少などを踏まえ、将来負担の軽減を図るため高坂浄化センターをポンプ場化し、環境センターのし尿・浄化槽汚泥を一部取り込む形で市野川浄化センターへ統合することを計画しています。
下水道は整備して終わりではありません。安心で安全な下水道を今後も維持していくために、適切な維持管理や施設の更新・耐震化に取り組むほか、施設の統廃合など時代の変化に合わせた効率化を進めていきます。

問合せ:下水道施設課
【電話】22-1123【FAX】22-4389