くらし 【特集】在宅避難~自宅にとどまる防災のカタチ~(1)

■在宅避難のすすめ
9月1日は「防災の日」です。
この日をきっかけに、災害への備えを見直してみませんか?
災害時、自宅が安全であれば、自宅で避難生活を送ることができます。
災害時もふだんに近い環境で生活を送るために、在宅避難について考えてみましょう。

■「在宅避難」という選択肢
避難とは文字のとおり「難」を「避」けることです。災害時の避難と聞くと、指定された避難所へ移動することを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし、必ずしも避難所に行くことだけが正解ではありません。自宅が安全な場所にあり、建物に損傷がない場合、自宅内で災害を乗り切る「在宅避難」も重要な選択肢のひとつです。
さまざまな人が集まる避難所では、温度・湿度・光・におい・音量・振動等、日常生活とは異なる環境に慣れることができず、ストレスなどで体調を崩してしまう人もいます。また、感染症のリスクもあります。
在宅避難では、プライバシーが保たれ、ふだんの生活に近いリズムで過ごすことができ、心身の安定につながります。高齢者や乳幼児、ペットがいる家庭にとっては、自宅で落ち着いて過ごせることは、大きな安心となります。一方で、電気・水道・ガスなどのライフラインが止まることも想定して、日頃から準備をしておく必要があります。
状況に応じて、自宅にとどまる判断ができるよう「在宅避難」という選択肢を考えてみましょう。

▽在宅避難のメリット
(1)プライバシーが保てる
(2)生活環境を維持できる
(3)ペットと一緒に過ごせる
(4)感染症リスクを減らせる
(5)移動中の事故リスクを減らせる

問合せ:危機管理課
【電話】(内線2213)