くらし まちの話題

ここでは3月下旬から4月下旬までの話題を紹介します

■コミバス乗客数400万人!
平成14年に運行を開始したコミュニティバスぷらっとわらびが、3月28日に乗客数延べ400万人を達成しました。400万人目の乗客は赤星(あかほし)さん親子。母の裕菜(ひろな)さんは「バスの中で温かい交流が生まれることもあり、外に出るきっかけになっています」と娘の日花莉(ひかり)ちゃんと笑顔で話してくれました。

■地域一丸で交通安全啓発
春の全国交通安全運動(4月6日~15日)の出発式が先月4日、ビバモール蕨錦町店で行われました。式典後、社会人ラグビーチーム・ヤクルトレビンズ戸田の3選手や関係団体の皆さんなど60人が啓発品を配布。通学中の交通安全や自転車乗車時のヘルメット着用などを呼びかけました。

■タウンミーティング開催
市民の皆さんと市長が蕨について語り合う「市長タウンミーティング」が今年も先月12日から20日まで開催されました。全7会場で参加者は延べ674人。市長による新年度予算や市の施策についての説明と質疑応答が行われ、参加者は熱心に耳を傾けていました。

■にぎわい広がる朝ごはん
先月19日、蕨駅東口の塚越商店会が主催する朝マルシェ「ツカゴシアサゴハン」が、末広公園で開催されました。7つの飲食店が出店したほか、地元農家の採れたて野菜販売やハンドメイド店による物販・ワークショップなど多彩なブースが並び、訪れた1,000人は各店自慢の逸品を楽しみました。
※CATVで放映します

■蕨市教育長に松本氏再任
令和7年第2回蕨市議会定例会で市議会の同意を得た後、市長からの任命を受けた松本隆男氏が4月23日付けで蕨市教育委員会教育長に再任しました。任期は令和10年4月22日まで。松本氏は蕨市立第一中学校長などを歴任し平成24年から教育長。71歳。