- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県朝霞市
- 広報紙名 : 広報あさか 2025年3月号
■第38回企画展「根岸古墳群と内間木古墳群」
朝霞には根岸古墳群と内間木古墳群と呼ばれる2つの古墳群があります。根岸古墳群では、現存する墳丘が県指定史跡とされている柊塚古墳と、鏡や武具、馬具などの出土遺物が市指定文化財とされている一夜塚古墳が知られています。
一方、内間木古墳群についてはこれまで発掘調査による情報が多くはありませんでした。
そこで今回は、内間木古墳群の近年、あるいは速報的な調査成果を取り上げながら、両古墳群とその時代について紹介します。
日時:3月8日(土)~5月6日(火)
会場:博物館 展示室
■第38回企画展 関連講演会「埴輪から見た古墳時代の朝霞」
日時:4月20日(日)午後2時~3時30分
会場:博物館 講座室
対象:どなたでも
講師:立正大学博物館学芸員 大谷徹(おおたにてつ)さん
定員:40人(事前申込制・先着順)
申し込み:市ホームページの申込フォーム・電話または博物館窓口で受け付け。
受付状況は博物館ホームページをご確認ください。
■市指定無形文化財「溝沼獅子舞」
「溝沼獅子舞」は、溝沼地区に伝わる獅子舞で、その起源や由緒は定かではありませんが、江戸時代には既に舞われていたと言い伝えられています。市域に残る唯一の獅子舞として、昭和48(1973)年に市指定無形文化財に、獅子頭をはじめとする道具類が「溝沼獅子舞用具」として市指定有形文化財に、それぞれ指定されており、溝沼獅子舞保存会の皆さんによって大切に継承されています。
大獅子(おおじし)・中獅子(なかじし)・女獅子(めじし)の3匹の獅子が、地域の安全や悪魔ばらい、疫病ばらいを願って舞うもので、春と秋の年2回、溝沼氷川神社で奉納舞が行われます。地域に伝わる貴重な郷土芸能を、この機会にぜひご覧ください。
日時:4月6日(日)午後2時~(予定)
※日程の変更等がある場合は、市ホームページでお知らせします。
※雨天の場合、中止となることがあります。
会場:溝沼氷川神社(溝沼6-23-1)
※駐車場がありません。車での来場はご遠慮ください。
■3月のおやすみ
博物館・埋蔵文化財センター・旧高橋家住宅:3日(月)・10日(月)・17日(月)・21日(金)・24日(月)・31日(月)
問合せ:
【共通FAX】468-0079