- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県朝霞市
- 広報紙名 : 広報あさか 2025年6月号
拝啓 梅雨入りを前に緑の香りが深まる今日このごろ、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
6月は環境月間、6月5日は環境の日(世界環境デー)ですが、ここに至るまでの経緯をご存知ですか。6月5日を世界環境デーと定めることについては、1972年(昭和47年)12月15日、日本とセネガルの共同提案により国連総会で制定されたという経緯があります。このことから日本では環境基本法によって、1993年(平成5年)に6月5日を環境の日と定めているほか、環境庁(現環境省)の提唱により6月を環境月間としています。下段の記事をお読みいただき、できるところから日々の生活に取り入れていただけたら嬉しく思います。また、本市では、温室効果ガスの排出抑制と雨水の有効活用や河川への流出抑制を図るため、環境に配慮した創エネ・省エネ設備の普及促進を目的とした「創エネ・省エネ設備設置費補助金制度」がございます。ぜひご活用いただきたいと思います。
さて、先月の手紙でも少しお伝えした彩夏祭ですが、8月1日(金)~3日(日)で開催することに伴い、6月2日(月)から彩夏祭グッズの販売が始まります。今年の彩夏祭ポロシャツはさわやかなライムとベーシックなブラックの2種類です。このほか、Tシャツは、明るく夏らしさを感じるイエロー、そして熱中症対策として冷感タオルも販売します。詳細は2ページをご覧ください。ぜひ多くの方にご購入いただき、彩夏祭の機運を一緒に盛り上げていただければと思います。有料花火観覧席の申し込みは広報あさか7月号でお知らせしますので、今しばらくお待ちください。
梅雨寒の日もめぐってまいります。皆さま、くれぐれも風邪など召されませんようご自愛ください。また、来月お便りします。
敬具
朝霞市長 松下昌代