- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県朝霞市
- 広報紙名 : 広報あさか 2025年9月号
地震はいつ起こるかわかりません。自分や大切な人の命を守るため、いざというときに落ちついて行動できるよう、日頃から災害への備えをしておくことが大切です。
■情報の収集方法
●緊急地震速報
防災行政無線
携帯電話・スマートフォン
テレビ
ラジオ
●市からの広報
ホームページ、フェイスブック、X(旧ツイッター)、LINE、広報車等
「災害時、ナナコライブリーエフエム(FM77.5MHz)で防災行政無線の内容を聞くことができます。」
●緊急速報メール(エリアメール)
気象庁が発表する緊急地震速報のほか、国や市が発表する災害・避難情報等を、対象エリアにいる携帯電話・スマートフォンの利用者に一斉配信するサービスです。
●防災行政無線音声確認ダイヤル
【電話】0800-8000-744
直近で放送した防災行政無線の内容を聞き返すことができます。
●メール配信サービス
防災や市政に関する最新情報を随時配信
●Yahoo!防災速報
豪雨予報や市からの避難情報など、防災情報を随時配信[災害協定]
●避難所開設・混雑状況配信サービス「VACAN」
避難所の混雑状況をリアルタイムで確認することができます。[災害協定]
■家庭で備えることは?
[準備1] 自宅の揺れ対策や避難方法、避難先などを話し合いましょう!
[準備2] 非常持出品と備蓄品を用意しましょう!
[準備3] 連絡の取り方を確認しましょう!
電話やメールがつながらない場合は、「災害用伝言ダイヤル」
・録音する
(1)171
(2)「録音」
(3)電話番号
(4)伝言(30秒以内)
・再生する
(1)171
(2)「再生」
(3)電話番号
(4)伝言を聞く
●非常持出品
▽災害発生時に最初に持ち出すもの
《例》携帯食、携帯ラジオ、身分証明書、ヘッドライト、携帯電話の充電器、携帯トイレ、雨具、簡易防寒具、マスク、消毒液等
●備蓄品
▽救援物資がつくまでの間、生活をするためのもの
《例》飲料水、非常食、携帯トイレ、ラップ、カセットコンロ、LEDランタン、予備電池、万能ナイフ、マスク、消毒液等
●配慮が必要な方
・乳幼児…哺乳瓶、液体ミルク、離乳食、紙おむつなど
・高齢者…持病の薬など
■地域防災活動に参加しよう!
大地震が発生すると、消防や警察等の防災機関【公助】が十分に対応できない可能性があります。そんな時は、自分の身は自分で守ること【自助】や家族や地域コミュニティで共に助け合うこと【共助】が重要となります。災害時にスムーズな活動を行うことができるよう、日頃から、地域の自主防災組織などの活動に参加し、顔の見える関係づくりに努めましょう。
●地域における主な防災活動
▽平常時の活動
(1)防災知識の普及啓発
(2)各種防災訓練の実施
(3)危険箇所などの把握
(4)情報伝達網の構築
(5)防災資機材の整備・点検
(6)防災リーダー
▽災害時の活動
(1)情報収集・伝達
(2)出火防止・初期消火
(3)救出・救助
(4)応急手当(搬送)
(5)避難
(6)給食・給水
問合せ:危機管理室
【電話】463-1788