くらし ごみの分別で、防げる事故があります

~日常生活を守るために、ご協力をお願いします~
充電式電池やスプレー缶などを、ごみとして出す時のルールをご存じですか?
分別や出し方を間違えると、火災や爆発などの大きな事故につながります。実際に、クリーンセンターでも火災が発生していますが、幸いなことに今までは大事に至っていません。もし、クリーンセンターで大事故が起きてしまうと、しばらくごみ出しができなくなる、復旧に莫大な予算がかかるなど、皆さんの生活に大きく影響してしまいます。
正しく分別して出せば、クリーンセンターで安全に処理・リサイクルできます。ぜひご協力ください。

令和7年1月に川口市朝日環境センターで発生した火災では、燃やすごみの保管場所から出火し、現在も稼働を停止しており、その復旧などに要する費用の総額は約67億円と見込まれています。

■それも、充電式電池が入っています!
ハンディファンやワイヤレスイヤホン、シェーバーなど、身の回りに「充電して使うもの」が増えました。外側がプラスチックで気付きにくいですが、これらはすべて中に「充電式電池」が入っています。「充電して使うもの」を捨てる時は、すべて「有害ごみ」として出してください。

■透明な袋に入れて、黄色かごの脇へ
有害ごみの出し方は次の3ステップで!
(1)種類ごとに透明な袋に入れて、
(2)燃やせないごみの日に、
(3)黄色いかごの脇へ置いてください。
「絶対に燃やすごみに混ぜないで!」

●有害ごみの種類
・蛍光灯・電球
・スプレー缶
・水銀体温計
・ライター
・充電して使うもの
・電池(充電式電池・乾電池等)

■電池・充電して使うものを出す時は、特にご注意を!

問合せ:資源リサイクル課(クリーンセンター) 
【電話】456-1593