- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県志木市
- 広報紙名 : 広報しき 令和8年2月号
■新春の希望とともに
新年が明け、1月には令和8年のスタートを彩るにふさわしい、市民力が躍動するイベントが開催されました。
まず、1月11日に実施した「志木市消防出初式」では、地震による建物の倒壊と火災発生を想定した実践さながらの救出・救護訓練など、地域防災の要である消防団、自警消防隊、消防署の皆様の演習に臨まれる凛々しい姿を拝見し、志木市の安全・安心を守るという力強い気概を頼もしく感じました。
本市における人口1万人あたりの出火件数を表す出火率は、直近5年間にわたり埼玉県内の市町村の中で低い水準を維持しています。令和8年度は、志木市消防団第4分団の消防車両を更新するとともに、建築から約40年が経過している志木市消防団第1分団車庫についても建替に向けた設計を進める予定です。今後も、安全・安心な志木市の実現に向けて消防団、自警消防隊が防災活動をしっかりと行えるようサポートしていきます。
また、1月12日の成人の日には、775人の皆さんが20歳の節目を迎える「志木市はたちの記念式未来へ出航だ!~二十歳集結~」が、はたちの記念式実行委員会の企画のもと、晴れやかに開催され、私もカパルとともに人生の新たな門出をお祝いさせていただきました。
式典においては、20歳の皆さんに向けて「現代社会は急速に日々変化を遂げている。人工知能AIが社会を大きく発展させ、自動運転で走る車や顔認証改札機など、社会は目まぐるしいスピードで進展している。皆さんには、未来を見据え、将来の世の中はどのように変化していくのだろうか?という想像力を常に働かせながら、これからの人生という航海の中で人との出会いや経験といった大切な宝物をたくさん積み込んで、志木という港に帰ってきてほしい」とエールを送りました。
さて、市政運営においては、令和8年度に向けた予算編成が大詰めを迎えています。厳しい財政状況においても、4月からスタートする、今後10年間のまちづくりの基本的な方向性を示す「第二次志木市将来ビジョン(第六次志木市総合振興計画)」に掲げたまちの将来像、「よりそう想い広がる絆いいね!がいっぱい志木のまち」の実現に向け、事業を一つ一つ丁寧に吟味しながら、職員と一丸となって予算編成を進めているところであり、今後、2月19日に開会予定の市議会3月定例会へ、令和8年度当初予算案を上程する予定です。
2月3日は節分です。節分は、立春の前日に当たり「季節の分かれ目」を意味する言葉であるとともに、季節の変わり目には邪気である鬼が忍び込むとされているため、豆をまいてこれを払い、福を呼び込む日本の伝統行事でもあります。「鬼は外、福は内」という言葉には、災いや不安を退け明るい未来を願う想いが込められています。
「選ばれ続ける志木市」の実現に向けて、令和8年は将来ビジョンがスタートする、まさに「節」の「分」かれ目の年。新たな10年に向け、確かな一歩を踏み出していきます。
