くらし 令和6年度 一般会計決算報告

決算とは、4月1日〜翌年3月31日(5月31日まで出納整理期間)の1年間にどれだけの収入があり、それがどのように使われたかを分類して集計したものです。

歳入総額(前年度比　0.1%増)
364億6,287万1千円

歳出総額(前年度比　1.0%減)
335億923万5千円

・各項目は億円単位を四捨五入していますので、合計と総額が一致しない場合があります。

◆財政指標(普通会計)

・赤字比率および資金不足比率が生じていないため「-」と記載。
・市では、一般会計と駅北口特別会計が普通会計に該当します。

◆主な増減理由
◇歳入について
令和6年度歳入決算額は、前年度から3,038万8千円(0.1%)増加しています。
主な増加要因として、地方税が、景気回復に伴う堅調な企業業績の向上による法人市民税の増加や固定資産の評価替えなどにより、約4億円(2.1%)増加しました。また、その他の依存財源において、個人市民税の定額減税に伴う減収補てん特例交付金の交付などにより、約7億円(26.2%)増加しました。一方で減少要因として、地方債が、第三小学校用地取得事業債や第三中学校特別支援学級整備事業債の減少などにより、約10億円(48.6%)減少しました。

◇歳出について
令和6年度歳出決算額は、前年度から3億4,513万6千円(1.0%)減少しています。
主な減少要因として、教育費が、第三小学校用地取得費や第三中学校特別支援学級整備工事費の減少などにより約6億円(15.2%)減少しました。また、衛生費が、朝霞和光資源循環組合ごみ処理負担金の減少などにより約2億円(8.2%)減少しました。
一方で増加要因として、民生費が、デフレ脱却のための総合経済対策給付金事業費や介護保険特別会計繰出金の増加などにより約3億円(2.0%)増加しました。また、土木費が、和光北インター東部地区土地区画整理組合活動支援事業費の増加などにより約3億円(12.3%)増加しました。

問い合わせ：財政課　財政担当
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