- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県和光市
- 広報紙名 : 広報わこう 令和7年10月号
モバイルバッテリーや携帯電話、ハンディー扇風機など充電式機器に使用されているリチウムイオン電池は、熱や破損・変形などにより発火する危険性があり、適正な処理がされないことで、ごみ焼却場の火災など重大な事故につながってしまった事例が多数報告されています。
◆リチウムイオン電池内蔵製品の廃棄
・なるべく中のリチウムイオン電池を外す
・電極部分をビニールテープで絶縁する
・リチウムイオン電池が外せない場合は、中が見える透明の袋に入れ「電池あり」と明記する
・有害ごみの収集日に集積所へ出す
・リチウムイオン電池単体またはモバイルバッテリーは、公共施設や回収協力店の小型充電式電池回収BOXもご利用ください
コードレス掃除機や加熱式たばこなど、外観がプラスチックの製品を絶対にプラスチックごみとして出さないでください。プラスチックは可燃性が高いため、火災事故につながる危険性があります。
◆膨張・破損したリチウムイオン電池
大変危険なため、ごみ集積所に出すことはできません。また、小型充電式電池回収BOXへの投入もできません。
膨張・破損したリチウムイオン電池やモバイルバッテリーは絶縁処理をした上で、製造メーカーに処理を相談するか、受付時間内に「和光市清掃センター」に直接お持ち込みください。
詳細は市HPで
※二次元コードは本紙をご覧ください。
問い合わせ:環境課 資源リサイクル担当
【電話】424-9153
