くらし まちの風景

■見て聴いて触れて
令和7年7月5日・ハストピア
アイヌ文様の体験講座と演奏会を通じて、アイヌの文化を感じるイベントが開催されました。参加した嶋田久子さんは、「ふだん裁縫はしないので心配でしたが、きれいに縫えました。家でもやってみようと思います」と話してくれました。体験講座では伝統的な柄の意味や技法を学びながら魔除けの意味を込めたししゅうの作品を作るひとときを楽しみ、演奏会ではムックリやトンコリの音に触れ、その深い歴史と自然とのつながりを実感。アイヌの文化を知り親しむことのできる良い機会となりました。

■成長願ってぺったんこ
令和7年7月1日・浅間神社(東3丁目)
子どもの額に魔除けの御朱印を押して、健やかな成長を願う伝統行事である初山。浅間神社には今年もたくさんの親子が訪れました。富士山を模した富士塚を家族といっしょに初めて登り、参拝した子どもたち。小さな額に御朱印を押してもらうと笑顔を見せたり驚いて泣いたり、境内には元気いっぱいのかわいらしい声が響き渡りました。

■パシャパシャお水で遊んでみよう
令和7年7月17日・黒浜保育園子育て支援センター
カンカン照りの中、日陰でたらいにためた水を叩いてみたり、おもちゃを使って高いところから落としてみたりして水と触れ合う子どもたち。室内ではなかなか楽しめない水遊びに、1人ひとりがそれぞれの楽しみ方で満喫していました。初めは水を怖がっていた子もしだいにパシャパシャと思いっきり水を飛ばして遊び、暑さを吹き飛ばす1日となりました。

■交通事故”0″を目指して
令和7年7月17日・市役所
子どもの外出機会が増える夏休み期間の交通事故防止を目的とした啓発活動が行われました。「自分自身が交通安全を意識するのはもちろん、周りの人にもヘルメットの着用などを呼びかけていきたいです」と意気込みを話してくれたのは、元気な声で啓発活動を行う蓮田松韻高校1年生の中山大樹さん(写真右)と小島琉生さん(同左)。参加した人たちは、市民のかたがたに啓発品を配りながら交通事故に注意することを呼びかけました。

■交流してわかったこと
令和7年7月24日・25日・松川町
蓮田市の小学6年生が友好姉妹都市の長野県松川町の小学生といっしょに交流事業を実施しました。異なる地域に住む子どもたちが地震や洪水等への対策を話し合いました。蓮田市から参加した佐々木健斗さん(写真左)は、「蓮田市と松川町で起こりやすい災害が違うので、考える対策も違うことを知りました。蓮田市以外のことも知ることができてよかったです」と交流で気づいたことを話してくれました。

■広がる世界
令和7年7月25日・中央公民館
参加したかたはクイズやゲームを通じてさまざまな国の文化や考え方に触れ、日本での生活との違いについて学びました。参加した木村真美さん・真秀ちゃんは、「海外の学校ではパジャマを着ても良い日があるとか、帽子がないと外で遊んではいけないというルールがあることにびっくりしました。これからもいろいろな国の文化について知りたいです」と講師の話に聞き入っていました。

■WELOVE
情報科学部平野中学校
自分たちで話し合い、実験の内容を決めていると教えてくれた、部長の五十嵐有乃さん(写真左)・副部長の松田琥樹さん(同右)。「自宅ではできない実験を、友達とにぎやかな雰囲気の中で行うのが楽しい。新入部員は募集していないけれど、笑顔で最後まで楽しみます」。

お問い合わせ
所属課室:広報広聴課シティセールス担当
埼玉県蓮田市大字黒浜2799番地1
電話番号:048-768-3111
内線:215