健康 Health info 健康情報(1)

■6月4日から6月10日は「歯と口の健康週間」です
令和7年度の歯と口の健康週間標語は「歯みがきで丈夫な体の基礎づくり」です。
歯みがきでお口の健康を守ることは全身の健康につながります。まずは、毎日の歯みがきを見直してみませんか?自分に合った歯ブラシを選ぶことは、じつは正しい磨き方と同じくらい重要です。
▽『歯ブラシを選ぶときのポイント』
・毛のかたさ
一般的におすすめなのは「ふつう」のタイプ。「やわらかめ」では毛先のコシがなく、歯こうをきちんと除去できないからです。
・歯ブラシのサイズ
適正サイズとされているのは縦が植毛3列、横が親指の幅もしくは人差し指の第一関節までの長さのもの。大きすぎる歯ブラシは、奥歯や細かい部分に届きづらく、磨き残しができやすくなります。また、毛先の切り口はギザギザになっているものよりも、均一になっているほうが圧力が均等にかかり、きちんと磨けるといわれています。
・歯ブラシの交換時期
歯ブラシは使っているうちにだんだんと弾力が失われ、毛先が開いていきます。すると、歯ブラシが目的の場所に当たらず、歯こうを落とす力が低下してしまいます。歯ブラシは1か月に1本のペースで交換しましょう。

問合せ:保健センター
【電話】049・271・2745

■お口の健康講座「アロマをつかったお口のケア」
アロマが香る教室で、お口の健康や栄養について考えてみませんか。よくかめる、しっかり飲み込めるは健康の第一歩!
いつまでも好きな物をおいしく食べられるように、元気なお口を保ちましょう!
対象:市内在住の65歳以上で、2日間参加できる方
日時:6月30日(月)・9月29日(月)両日13時30分~15時
場所:西市民センター
内容:
〈1日目〉
(1)(株)ロッテ噛むこと研究部による“オーラルフレイル予防”
(2)アロマを使ったマスクスプレー作り
〈2日目〉
(1)歯科衛生士による“笑顔が素敵になるお口のケア方法の話”
(2)管理栄養士による“よりおいしく食事ができる工夫”
定員:20人(申込順)
持ち物:筆記具、飲み物
申込み:6月3日(火)から健康長寿課健康増進担当へ電話または専用フォームから(本誌24ページにQRコードを掲載しています)
申込はこちら(本誌24ページにQRコードを掲載しています)

■歯周病検診を受けましょう
歯周病は自覚症状があまり出ないまま進行する病気です。若いからまだ大丈夫、痛いところがないから検診は必要ないと思っていませんか?成人の約8割が歯周病にかかっていると言われますが、自分が歯周病になっていることに気づいていない方も多くいます。また妊娠期は女性ホルモンの分泌量が増加し、免疫力の低下などお口の中の環境が変化して、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。歯周病検診は、妊産婦の方も受診できます。
対象:20歳から75歳までの方(昭和25年4月2日から平成18年4月1日の間に生まれた方)
日時:6月18日(水)、8月7日(木)、10月7日(火)、11月13日(木)、1月9日(金)
※11月13日(木)は保育があります。希望する方は、事前に保健センターへお申し込みください
場所:保健センター
内容:
(1)歯科診察
(2)唾液のpHテスト
(3)ブラッシング指導
詳細はこちら(本誌24ページにQRコードを掲載しています)

問合せ:保健センター
【電話】049・271・2745