くらし Photo News

◆今ある資源を活かして環境にやさしく
6月13日、藤小学校で「教室机の天板交換で学ぶSDGs授業」が行われました。環境配慮型の修繕事業を展開する株式会社ノアの代表取締役の方を講師に迎え、実際に教室で使用している机の天板を自らの手で交換する体験をしました。直して使う、資源を活かすという持続可能な考え方を学ぶことができ、児童からは、「壊れても、買い替えず直すようにしたい」「修理するだけで新品みたい!」などの声が上がっていました。

◆家族介護教室〜パペットの言葉は、魔法の言葉〜
6月20日、市役所にて、ふくわじゅつ屋あんでぃさん(日本パペットセラピー学会理事)による、パペットセラピー講座が開催されました。第三者がそこに実在するかのようにパペットを介在させ、言葉を託すことで、介護や育児のコミュニケーションがスムーズにいきやすくなるそうです。皆さん思い思いのかわいいパペットを作って、腹話術のコツを楽しく学んでいました。

◆市内産の野菜でこどもたちを笑顔に
7月8日、11日、市内全小中学校にて、市内産の朝採り蒸しとうもろこしが学校給食で提供されました。とうもろこしを食べた児童生徒からは、デザートみたいに甘い、毎日食べたいなどの声もあり、大満足の様子でした。
また、藤小学校では、ゲストティーチャーとして、市内生産農家の方々を招き、農家の一日やさまざまな野菜の生産過程などを学びました。児童から農家の方への質問が止まず、興味津々の様子でした。

◆地域があたたかな輪でつながる
6月21日、北市民センターで第36回北市民まつりが開催されました。迫力満点の和太鼓の演奏や、元気いっぱいなキッズダンスなど、観る人を魅了する舞台発表が次々と披露されました。暑い一日でしたが、金魚すくいやバルーンアートではしゃぐこどもたちの笑顔や、センター内に響くにぎやかな音に耳を傾ける人の姿が印象的で、多くの人が集まり、活気あふれる楽しいまつりとなりました。

◆丹精込めたジャガイモを地域へ
6月25日、西中学校で栽培されたじゃがいもが、地域にあるこども食堂「まさこ食堂」へ寄付されました。このじゃがいもは、同校の学校応援団と生徒ボランティアが、校内のファームで丹精込めて育てたもので、両手で抱えるほど大きさの段ボール箱が4箱以上も収穫できました。このじゃがいもは、7月にまさこ食堂で開催された七夕まつりにおいて、カレーとして地域のこどもたちに振る舞われました。

◆パンは、「つくる」のではなく「育てる」もの
6月25日、西市民センターにて、遠藤徳夫(えんどうとくお)さん(香川調理製菓専門学校教授)による、「パンの教室」が開催されました。作る人の手の温度や、室温、湿度などにより出来上がりは異なり、ひとつとして同じパンはないといいます。参加者の皆さんは、先生のお話に真剣に聞き入り、一つひとつの作業に丁寧に取り組んでいました。愛情を込めて育てたパン、とてもおいしそうでした!

◆暑さを吹き飛ばせ!おみこしワッショイ!
7月12日、鶴ヶ島駅東口商店街通りにて、上広谷第一自治会(八坂神社)夏祭りが開催されました。市内で唯一みこしが出る祭りとあって、開会式前から多くの人で賑わっていました。いざみこしが出発すると、担ぎ手や沿道の皆さんの「エッサ!ホイサ!」という元気な掛け声が響き渡り、祭りを大いに盛り上げていました。これから始まっていく地域の夏祭り。暑さに気をつけながら、楽しみましょう!