- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県鶴ヶ島市
- 広報紙名 : 広報つるがしま 令和7年9月号
■歯周病検診を受けましょう
歯周病は自覚症状があまり出ないまま進行する病気です。若いからまだ大丈夫、痛いところがないから検診は必要ないと思っていませんか?成人の約8割が歯周病にかかっていると言われますが、自分が歯周病になっていることに気づいていない方も多くいます。また妊娠期は、女性ホルモンの分泌量が増加し、免疫力の低下などによりお口の中の環境が変化して、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。歯周病検診は、妊産婦の方も受診できます。今年度の検診の申込みおよび変更は10月17日(金)までです。この機会にぜひ申し込んでください。
日時:10月7日(火)、11月13日(木)、令和8年1月9日(金)
※11月13日(木)のみ保育がつきます。保育を希望する方は、事前に保健センターまで申し込んでください
対象:20歳から75歳までの方(昭和25年4月2日から平成18年4月1日までの間に生まれた方)
場所:保健センター
内容:
(1)歯科診察
(2)唾液のpHテスト
(3)ブラッシング指導
問合せ:保健センター
【電話】049・271・2745
■特定健康診査・特定保健指導を受けましょう
▽特定健康診査
まもなく終了となりますので、早めに受診してください。
鶴ヶ島市国民健康保険の特定健康診査実施期間は、10月31日(金)までです。10月は毎年混雑し、医療機関によっては受診できない場合があります。対象の方には、5月中旬に受診券を送付しています。受診券がお手元にない場合は、問い合わせてください(ホームページから受診券の再発行や新規発行の申込みができます)。
再発行申込はこちら(本紙21ページにQRコードを掲載しています)
▽特定保健指導
今年度の特定保健指導が開始となりました。
特定健康診査の結果(受診から2~3か月後)、「メタボリックシンドローム」のリスクがあると判定された方に、「特定保健指導利用券」を送付します。生活習慣の目標を立て、実行していただく約3か月間の支援プログラムです。
そのまま放置しておくと心臓病や脳卒中などを引き起こす可能性がありますが、生活習慣の改善でこれらの重大な病気の発症を未然に防ぐことができます。医師、保健師、管理栄養士などが無料で、日常生活の中で無理なく実施できる生活習慣改善のアドバイスを行います。利用券が届いたらチャンスです。特定保健指導を利用して、健康な体を取り戻しましょう。
※特定保健指導のご案内のため、保険年金課職員が自宅に訪問させていただく場合もあります
対象:40~74歳の鶴ヶ島市国民健康保険被保険者、特定保健指導対象者
詳細はこちら(本紙21ページにQRコードを掲載しています)
問合せ:保険年金課保健事業担当
■「こつこつ貯筋体操教室(通所型)」に参加してみませんか
体力の向上が必要と判断された方を対象に、介護予防教室「こつこつ貯筋体操教室」を実施しています。「階段の上り下りが大変になった」「転ぶことに不安がある」「むせやすくなった」など、運動機能やお口の機能の低下でお悩みの方、楽しみながら一緒に体操をしてみませんか?
※参加にあたっては、面談が必要です。各地域包括支援センターまたは健康長寿課へ、まずは一度相談してください
対象:市内在住の65歳以上の方で、相談の際に、日常生活を送る上でリスクがあり、参加が必要と判断された方(要介護
認定を受けている場合は、要支援1・2の方、介護予防・日常生活支援総合事業対象者の方)
日時:週1回(曜日・時間は会場により異なります)
場所:各市民センター
内容:筋力アップ運動、ストレッチ、お口の体操、自宅でできる運動の提案など
定員:各15人(申込順)
料金:1回200円
詳細はこちら(本紙21ページにQRコードを掲載しています)
問合せ:
・健康長寿課地域包括ケア推進担当
・地域包括支援センターかんえつ
【電話】049・285・7877
・地域包括支援センターいちばんぼし
【電話】049・279・0777
・地域包括支援センターぺんぎん
【電話】049・271・5123
・地域包括支援センターいきいき
【電話】049・227・6171