- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県鶴ヶ島市
- 広報紙名 : 広報つるがしま 令和7年11月号
秋の行楽シーズンから年末年始にかけて、レジャーや帰省に伴う自動車での移動が増える時期となります。
エコドライブのポイントを押さえて、燃費のよい運転を心がけましょう。燃料費の節約や交通事故の削減にもつながります。
[1 ふんわりアクセル「eスタート」]
やさしい発進(最初の5秒は時速20km程度を目安)で10%程度燃費が改善します。
[2 車間距離にゆとりをもって、加速・減速の少ない運転]
車間距離が短くなると、市街地で2%程度、郊外で6%程度燃費が悪化します。
[3 減速時は早めにアクセルを離そう]
停止することがわかったら早めにアクセルから足を離してエンジンブレーキにすることで2%程度燃費が改善します。
[4 エアコンの使用は適切に]
車内気温と外気が同じときにエアコンスイッチを入れたままだと、12%程度燃費が悪化します。
[5 ムダなアイドリングはやめよう]
エアコンを切って10分間アイドリングしたとき、130cc程度の燃料を消費します。
[6 渋滞を避け、余裕をもって出発しよう]
1時間のドライブで道に迷い、10分間余計に走行すると17%程度燃料消費量が増加します。
[7 タイヤの空気圧から始める点検・整備]
タイヤの空気圧が適正値より不足している場合、市街地で2%程度、郊外で4%程度燃費が悪化します。
[8 不要な荷物はおろそう]
100kgの荷物を載せて走ると、3%程度燃費が悪化します。
[9 走行の妨げとなる駐車はやめよう]
[10 自分の燃費を把握しよう]
問合先:生活環境課環境保全担当
