子育て ENJOY! SCHOOL LUNCH みんなの給食 楽しく おいしく
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- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県吉川市
- 広報紙名 : 広報よしかわ 2025年8月号 No.835
吉川市の学校給食は、安全・安心であることを第一に、子どもたちが健やかで元気に成長してほしい、という願いを込めて、楽しくて、おいしい給食を提供するために、さまざまな取り組みを行っています。今回の特集では、その中から三つの取り組みを紹介します。
■[取り組み1]学校給食献立コンテスト
令和5年度より「学校給食献立コンテスト」を実施しています。このコンテストは、吉川産の食材を使用した献立を児童生徒が自ら考えることで、食や学校給食への興味・関心を高めるとともに、よりよい食生活を送るための知識や実践力を身に付けることを目的としています。
今年はそれに加え、一般の部を新設し、子どもたちに食べてほしいメニューの募集を行います。優秀作品は、吉川市市制施行30周年記念給食として、令和8年4月以降の学校給食で提供する予定です。
過去の受賞作品は市ホームページで確認できます。
■あなたのレシピが学校給食に!「学校給食献立コンテスト~市制施行30周年記念給食~」
吉川産食材の使用や、市の特徴を活かして、学校給食で食べてみたい!食べてもらいたい!と考えた献立、メニューを募集します。
◇小中学生の部(2部門)
(1)献立部門
自身でテーマを決め、一食分(主食・主菜・副菜・汁物など)の献立を考える。
※必ず一品以上吉川産食材を使用する。
(2)メニュー部門
吉川産食材を使用したオリジナルメニューを一品考える。
◇\市制施行30周年に向けた特別部門/一般の部
○よしかわ新メニュー部門
吉川産食材(長ねぎ、小松菜、トマト、白菜、キャベツ、ブロッコリーなど)の使用や、吉川市の特徴を活かした学校給食にふさわしいオリジナルメニューを一品考える。
応募用紙など詳細は、こちらから
※QRコードは、本紙P.2をご覧ください。
■[取り組み2]埼玉西武ライオンズ名物「若獅子カレー」が給食に登場
市と株式会社西武ライオンズは、子どもたちの健全な育成やスポーツ振興、地域の活性化などの達成に向け、フレンドリーシティ協定のもと協働した取り組みを行っています。
その取り組みの一環で、6月27日の給食では、埼玉西武ライオンズの選手なら一度は食べたことのある「若獅子カレー」を提供し、子どもたちにも大好評でした。
■[取り組み3]7月2日は「なまずの日献立」
毎年7月2日は、「なまずの日」を記念して、吉川市の昔ながらの食文化を知り、郷土愛を深める機会づくりを目的として、「なまず」を使用した学校給食を提供しています。今年は、東中学校生徒からリクエストがあった「なまずバーガー」、トマトヤムクン、吉川産コシヒカリを使用した「吉川産お米のムース」、牛乳を提供しました。
過去の「なまずの日の献立」は市ホームページで確認できます。
■令和7年なまずの日献立
◇吉川産お米のムース
給食のご飯は、100パーセント吉川産コシヒカリを使用しています。おいしい吉川産のお米をデザートとしても楽しめるように、米粉を使ったムースを作りました!
◇なまずバーガー※
※こどもパン・なまずフライ・炒めキャベツ
「なまずバーガー」が食べてみたい!という生徒からの意見で生まれたメニューです。
◇牛乳
◇トマトヤムクン
来年の「なまずの日献立」も、どうぞお楽しみに!
■学校以外でも!7月2日はなまずがいっぱい
市内の保育施設からも「なまずの日」を楽しんでいる様子が届きました!
左:きらり美南保育園「なまずクッキー」
右:つつじ保育園「なまずのきなこごまプリン」
※詳細は、本紙P.2をご覧ください。
◇「なまずきんさん」を探してね
広報よしかわ8月号の中に「なまずきんさん」は何人いるかな?答えは今月号のどこかにあるよ!
学校給食センターでは、児童生徒の成長に必要な栄養や量、季節の食材、彩りなどを踏まえた毎日の献立を栄養士が作成し、調理員と力を合わせて作った給食を子どもたちのもとに届けています。
また、来年の市制施行30周年の記念として、児童生徒の意見や学校給食のことを想う皆さまからのアイデアから生まれた献立やメニューを提供していく予定です。これからも安全・安心、そして、楽しくて、おいしい学校給食をお届けしていきます。
献立表・今日の給食は市ホームページで確認できます。
問合せ:学校給食センター
【電話】940・0790