- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県小川町
- 広報紙名 : 広報おがわ 令和7年3月号
今年度、小川町では234人が20歳を迎え、パトリアおがわで行われた式典には午前午後あわせて167人が参加しました。
国歌斉唱や島田町長による式辞、新成人による誓いの言葉、記念品の受領など厳かな雰囲気の中で挙行された式典。その後の記念行事では、サプライズゲストとして、各卒業校の恩師の方々に登場して頂き、お祝いの言葉をはじめ、お楽しみ抽選会や記念撮影が行われ、20歳の門出を明るく楽しく祝いました。
午前の部代表の山田颯さん(成人式実行委員長)は、「生まれた年に発見された白いコケリンドウの花言葉のように、「誠実」に「誠意」をもって生きていけるよう、仲間とともに支え合いながら成長していきたいと願っています。」と、大人としてこれから社会に大きく羽ばたいていこうとする決意の言葉を。午後の部代表の堀尾来夢さん(同副実行委員長)は「好奇心旺盛に物事に挑み、仲間と切磋琢磨し合いながら、キャリアと自信につなげていきたい。一人ひとりが異なる存在で多様な考えを持つからこそ、お互いに認め合い、磨き合っていけば、想像以上の輝きを放つものと確信しています。」と新たなチャレンジへの意気込みを語りました。
◆令和7年成人式実行委員会
◇実行委員長
山田 颯(欅台中卒業)
20歳という節目を、この素晴らしい町で迎えられることを心から嬉しく、誇りに思います。この20年間、温かく支えてくださった皆さんには、感謝の念に堪えません。この感謝の気持ちや多くの仲間がいることを忘れず、社会に貢献できる人材になれるよう日々尽力していきます。
◇副実行委員長
堀尾来夢(東中卒業)
家族、友人、そして地域の皆さん、たくさんの方々に支えられ、このような大きな節目を迎えられたこと、大変嬉しく思います。本当にありがとうございます。
お世話になった方々に胸を張って恩返しができるよう、素敵な大人になるため日々精進して参ります。
◇副実行委員長
菅原海人(西中卒業)
20歳という節目を無事に迎えることができ、大変嬉しく思います。
今まで育ててくださった皆さんに感謝するとともに、自ら責任を自覚し、社会に貢献できるよう精進して参ります。
VTR撮影協力:県立小川高校「グローカルメディア研究部」の皆さん