- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県小川町
- 広報紙名 : 広報おがわ 令和7年6月号
昨今AEDを取り巻く新たな課題として、女性の服を脱がせ素肌を出すことへの抵抗感から、AEDの使用に男女差が生じていることが懸念されています。
いざという時の救命活動に備え、躊躇せずに使用してもらうことを目的に、公共施設に設置している自動体外式除細動器(AED)全30台のケース内にオレンジ色の三角巾を配備しました。
使用方法:
・救助を必要とする方の上半身に被せてプライバシーを保護します。
・止血や負傷箇所の固定などの応急手当に使用できます。
その他ケース内には、こんな物が配備されています。:
・ゴム手袋(救助の際に装着します。)
・カミソリ(体毛の濃い傷病者の剃毛に使用します。)
・はさみ(傷病者の衣服を切ります。)
・タオル(濡れている傷病者を拭きます。)
・蘇生用マウスピース(人工呼吸の際に使用します。)
問合せ:健康福祉課
【電話】内線157・158