健康 [おしらせ3]健康増進・食育推進・自殺対策計画 健康コラム122

◼︎心と体の健康を守るために~あなたの心、疲れていませんか?~
9月10日から16日は「自殺予防週間」です。私たちは日々、仕事や育児、介護、人間関係など様々なストレスを抱えがちです。時には「疲れたな」「つらいな」と感じることもあるでしょう。そんな時こそ、自分の心と体の声に耳を傾け、いたわってあげることが大切です。

◇心と体はつながっている ~セルフケアのすすめ~
質の良い睡眠でリフレッシュ:規則正しい生活リズムを心がけ、寝る前はカフェインやスマホを控えましょう。寝る1~2時間前には入浴を済ませ、体温が下がるタイミングで布団に入ると寝つきが良くなります。

バランスの良い食事と適度な運動:栄養バランスの取れた食事は、心身の健康の土台です。軽いウォーキングやストレッチなど、無理なく体を動かす習慣は、気分転換になり、睡眠の質も高めます。

「感謝」の気持ちを意識する:今日あった良いことや、誰かに感謝したいことを見つけてみましょう。些細なことでも構いません。自分の体に「ありがとう」と声をかけるのもいいです。感謝の気持ちに目を向けることで、ポジティブな気持ちになると言われています。

自分をほめる、見方を変える:「うまくできなかった」→「ほかは大体うまくいった」というように、日常生活の見方を変えてみましょう。時には完璧を目指さず、「今日はここまで」と自分に優しくすることも大切です。

一人で抱え込まずに話してみよう:心がつらい時、一人で抱え込んでしまうと、さらに苦しくなることがあります。誰かに話すことで、気持ちが楽になったり、解決の糸口が見つかることも少なくありません。

◇こころの悩みに関する相談先