- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県小川町
- 広報紙名 : 広報おがわ 令和7年9月号
熱中症は、7~8月の真夏のイメージが強いかもしれませんが、9月以降も発症のリスクがあります。暑い日が続いたあと急に涼しくなったり、朝晩の寒暖差が大きかったりと体調を崩しやすく、熱中症を起こす危険性は十分あります。また、秋は、行楽やイベントの季節でもあるため、引き続き適切な行動を取って熱中症を予防しましょう。
のどが渇く前に水分補給しましょう!
秋は、夏ほど汗をかかず、喉が乾かなくなるため、水分補給の意識が低下して、気付いたら脱水症になってしまうことがあります。脱水症が悪化すると、体温調節機能がうまく働かなくなり、熱中症の症状を引き起こす可能性があります。
一般的に1日あたり飲み水(食事等に含まれる水分を除く)で1.2リットル程度の水分を摂ることが望ましいとされています。ポイントは、のどが渇く前にこまめに水分を摂る習慣を身につけることで、脱水症を予防し、熱中症のリスクを下げ、健やかな毎日を過ごしましょう。
※年齢や体重により、個人差があります。また、治療中などで水分制限している方は、医療機関の指示に従ってください。
(詳細は本紙参照)
問合せ:健康福祉課保健衛生担当
【電話】内線157