くらし インフォメーション-お知らせ・注意喚起-(2)

■戸籍にフリガナが記載されます
5月26日(月)に改正戸籍法が施行され、戸籍の記載事項に氏名のフリガナが追加されることになりました。
今後、本籍地の市区町村長から、戸籍に記載される予定のフリガナが通知されます。通知のフリガナが正しいときは、届出をしなくても通知のとおり戸籍に記載されます。なお、フリガナの届出に手数料は一切かかりません。また、届出をしなかったとしても、罰則や罰金はありません。
戸籍のフリガナ制度について、詳しくは法務省ホームページでご案内していますので、ご参照ください。
※フリガナの届出に当たって法務省や市区町村に金銭を支払うよう要求することはありません。詐欺にご注意ください。

問合せ:住民生活課
【電話】75-1418

■緑の募金(家庭募金)にご協力をお願いします
町では、5月1日から1か月間「緑の募金」運動を行います。この募金は、地球温暖化防止の基本でもある緑豊かな自然を確保し、豊かさとゆとりが実感できる生活空間の実現が図れるよう森林の整備と緑化を推進するもので全国的に展開されています。皆さんのご協力をお願いいたします。
なお、集められた募金の50%は(公社)埼玉県緑化推進委員会を通じて町の緑化事業に利用されます。

問合せ:産業振興課
【電話】75-5061

■小鹿野町まち・ひと・しごと創生総合戦略を改定しました
町では、第2期小鹿野町まち・ひと・しごと創生総合戦略の計画期間が令和6年度をもって終了したことに伴い、小鹿野町総合振興計画審議会の答申を受け、第3期小鹿野町まち・ひと・しごと創生総合戦略(小鹿野町デジタル田園都市国家構想総合戦略)を策定しましたのでお知らせします。

計画期間:2025(令和7年)年度から2029(令和11年)年度までの5年間を計画期間とします。
総合戦略の位置づけ:「小鹿野町総合戦略」はまち・ひと・しごと創生法第10条に規定する「まち・ひと・しごと創生総合戦略」に位置づけられる計画です。
第3期小鹿野町総合戦略では近隣自治体をはじめ、企業や町民とともに、危機感と問題意識を共有し、人口減少対策、経済の振興、地域社会の課題に対して一体的・持続的に取り組むものです。
なお、策定後においても、実施施策の検証及び内容の見直しを適宜行います。

◇総合戦略の基本目標と施策の概要
[基本目標1]特性を活かし、「しごと」をつくる
・持続可能なまちづくりの根幹となる力強い産業づくり、起業やセカンドキャリアにチャレンジできる環境づくりを進め、地域経済に変化と活気をもたらす人材の育成を併せて推進します。
・デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進により産業振興など「稼ぐ」地域づくりなどに取り組みます。
・若者の地元定着やUIJターン施策を推進しながら、転職なき移住やワーケーションなど、多様な働き方の実践を促進します。

[基本目標2]魅力を発信し、「新しい人の流れ」をつくる
・豊かな自然や風土、個性あふれる地域特性・地域資源を活かし積極的かつ戦略的なシティプロモーションを展開します。
・DXを推進しながら官民一体となって小鹿野ならではの魅力の創造と効果的な発信に取り組み、交流人口や関係人口の拡大、さらには、移住を促進します。
・町民に対し、まちを誇りに思い、暮らしやすさを実感してもらう取組を推進し、定住の促進を図ります。

[基本目標3]若い世代の「結婚・出産・子育て」の希望をかなえる
・仕事と子育ての両立が当たり前となる地域社会をつくり、地域全体で子育てを支え合い、支援する仕組みづくりを推進することで、安心して子どもを産み育てられるまちづくりを進めます。
・小鹿野に誇りを持ち、確かな未来の礎を築くひとづくりのため、ICT化やAI技術の活用による新しい時代の流れを力にした「子育て・子育ち」のまちづくりを推進します。

[基本目標4]安心な暮らしを守り、住み続けられる「まち」をつくる
・生涯暮らし続けられるまちづくり、住民主体の地域づくりを推進するとともに、住民活動の活発化を図り、誰もが活躍できるまちづくりを進めます。
・防災・減災対策を進めるとともに、地域交通や物流、医療、地域コミュニティなど、まち全体で地域DXを基軸としたまちづくりを推進します。
※総合戦略は、町ホームページで公開しています。
また、小鹿野町役場情報ラウンジ、小鹿野文化センター、町立図書館(両神ふるさと総合会館)、両神振興会館、保健福祉センター窓口でも閲覧できます。

問合せ:総合政策課
【電話】75-1238