- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県神川町
- 広報紙名 : 広報かみかわ 2025年8月号(第236号)
◆100歳おめでとうございます
5月30日(金)、植竹の大畠喜平治さん(大正14年生)が満100歳の誕生日を迎えられ、町長から祝状と祝金が贈られました。
喜平治さんは誰に対しても感謝することを大事にして、毎日過ごしているそうです。
これからもお元気でさらなる長寿をお祈りしています。
◆空手道大会で健闘!準優勝に輝く
6月15日(日)に鷲宮体育センターで開催された「久喜市空手道交流競技会第21回組手競技」において、神川町の町田充温選手が中学1年男子(寸止)部門で準優勝を果たしました。
日頃の練習の成果を発揮し、堂々とした試合運びで好成績を収めました。
◆地域の力で神流川を美しく守る
河川愛護月間期間中の7月6日(日)に神流川クリーン作戦が行われました。
小浜・貫井・肥土地区の皆様をはじめ、ターゲットバードゴルフ協会、スポーツ少年団、コミュニティ協議会、朝日工業株式会社埼玉事業所、大鵬薬品工業株式会社埼玉工場、かんなの湯などのボランティア約280人が参加して、神流川堤防沿いのゴミ拾いを行いました。
◆ダムの大仕事!フラッシュ放流
7月9日(水)、下久保ダムで平成26年以降行われていなかった「フラッシュ放流」がおよそ10年ぶりに実施されました。
水を一気に放流することで、川底の土砂や付着藻類を流し、砂州の再生や生物の生息環境の改善などが期待されます。見学に訪れた人たちからは迫力ある放流の光景に、驚きの声が上がっていました。
◆神川町の子どもたちのために
7月6日(日)、建設埼玉神川支部の皆様による奉仕作業が行われ、学校施設の老朽化した部分や不便な箇所等を無償で修理していただきました。
当日は気温が上がり暑い中での作業となりました。丸一日非常に熱心に作業が行われ、施設がきれいに使いやすくなりました。子どもたちもきれいになった学校に驚いたことでしょう。建設埼玉神川支部の皆様、ありがとうございました。
◆梨農家に学ぶ地域とつながる学習
丹荘小学校の5年生が、地域の方の協力のもと梨の摘果体験を行いました。実の大きさや形をよく見て、よりよい梨を選別しながら丁寧に作業を進めました。花粉交配から実が育つ過程を知り、収穫の喜びを想像しながら取り組みました。
摘果の重要性や、梨をおいしく育てるための農業の工夫についても学ぶことができ、貴重な地域との学びの時間となりました。
◆泥んこでお米の大切さを実感
6月6日(金)、青柳小学校の5年生が田植え体験を行いました。当日は保護者の皆様をはじめ、学校応援団の方々や埼玉ひびきの農協の皆様にご協力をいただきました。
子どもたちは泥に足を取られながらも苗を丁寧に植え、お米ができるまでの大変さや食べ物のありがたさを実感したようです。貴重な体験を通して、食や農業への関心が高まる一日となりました。
◆新管理者で新たにリニューアル!
6月11日(水)道のオアシス神川内の飲食店「ありの実」がオープンしました。
ありの実は昨年プロポーザル方式により運営管理者を選定し、新しい管理者による新装開店となりました。
営業時間:午前7時~午後7時
電話番号:【電話】080-9837-5914