くらし 「雑がみ」は資源です!

■雑紙は「可燃ごみ」ではなく「資源物」へ
普段、何げなく捨てている、メモ用紙、お菓子などの空き箱、トイレットペーパーの芯、封筒、包み紙等、多くの紙は「雑がみ」としてリサイクルできます。雑がみを「可燃ごみ」ではなく「資源物」として出すことで、燃やすごみの量が減り、二酸化炭素の排出削減、ごみ処理コストの削減と資源の有効活用ができます。

▽雑がみとして出せない紙
加工された紙、汚れやにおいの付いた紙は、リサイクルの妨げになりますので「可燃ごみ」へ出してください。
・シール・圧着はがきなど粘着性のある紙
・写真やインクジェット紙などの印画紙
・レシートなどの感熱紙
・伝票などのカーボン紙やノンカーボン紙
・紙コップや紙皿などの防水加工された紙
・洗剤や線香などのにおいの付いた紙
・ピザの箱など食べ物や油が付いた紙
・その他、アイロンプリント紙や金紙・銀紙
※ティッシュやアルミホイルの空き箱等は、付着しているビニールや金属類を分別してから出しましょう。

▽雑がみの出し方
・大きさがそろっている場合
ひもで十字に縛って出す。
・大きさが不ぞろいの場合
紙袋に入れて、飛散しないようにひもで縛って出す。
※紙製の箱に入れて出す場合は、ふたが開かないようにひもで縛って「雑がみ」と書いて出す。

ごみの減量化・再資源化は、まず始めることが大切です。
雑がみの分別を始めると、可燃ごみの量が減っていくことを体感できると思いますので、徐々に習慣づけていけるよう、今日から分別を始めてみましょう。

問合せ:生活環境エコタウン課
【電話】581-2121(内線221・222)