くらし 12月は不法投棄防止強化月間 不法投棄をしない!させない!

ごみを道路や空き地に捨てるなど、ごみ出しルールを守らずに捨てることは不法投棄です。ごみの分別・排出ルールを守り、正しくごみ出しをしましょう。
市では、監視カメラの設置や監視パトロールを行うなど、不法投棄の未然防止・対策を強化しています。

◆廃家電製品など(家電リサイクル対象機器)の処理方法
対象品目…エアコン、テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機
・販売店に引き取りを依頼する。
・指定引き取り場所に自己搬入する。
詳しくは、家電リサイクル券センター【電話】0120-319-640へお問い合わせいただくか、ホームページをご覧ください。「家電リサイクル券」で検索
・市一般廃棄物処理業許可業者に収集を依頼する。
市廃棄物リサイクル事業協同組合【電話】204-5805

◆違法な不用品回収業者にご注意ください
軽トラックなどで巡回し、廃家電製品などの不用品の処理を請け負う業者や、空き地などに拠点を構え、無料回収と看板を掲げている業者は、市の許可を受けていないため、廃棄物の収集や処分を行うことができません。こうした業者による廃家電製品などの回収は、不法投棄や高額な料金を請求されるといったトラブルの要因となります。
廃家電製品などの不用品は、違法な不用品回収業者を利用せず、適正な方法で処理を行ってください。

◆私有地にごみを捨てられないようご注意ください
土地の所有者・管理者は、私有地のごみを自らの責任で処理しなくてはなりません。ごみを捨てられないよう、フェンスや看板を設置しましょう。雑草はごみの目隠しとなりますので、定期的に刈りましょう。

◆スクラップヤードとして土地を提供する場合はご注意ください
「千葉市再生資源物の屋外保管に関する条例」により、土地所有者は、金属スクラップなどの再生資源物の屋外保管場として土地を譲渡・賃貸する際、市民生活の安全および生活環境の保全上支障がないことを確認しなければなりません。
土地を提供する際は、スクラップの搬出入先や作業時間など、作業内容を十分確認し、事業計画に疑わしい点がある場合には、安易に土地を提供しないようにしましょう。
また、土地所有者は、発生した苦情などに対し、誠意をもって解決に当たらなければなりません。周辺への影響を考慮し、土地を提供する際は十分注意しましょう。

問い合わせ:
家庭ごみ相談ダイヤル【電話】204-5380
収集業務課【電話】245-5246【FAX】245-5477
産業廃棄物指導課(違法な不用品回収業者・スクラップヤードについて)【電話】245-5685【FAX】245-5477