くらし フェアトレードで公平な未来へ!

◆フェアトレードってなに?
フェアトレードとは、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」です。
詳しくは、「千葉市 フェアトレード」で検索

◆フェアトレードタウンを目指します!
フェアトレードタウンは、市民・小売店・企業・学校・行政などが一体となってまちぐるみでフェアトレードの理念を支持し、運動の輪をまちぐるみで広げる取り組みです。

◆フェアトレード産品取扱店舗調査にご協力ください!
フェアトレードタウンに認定されるために、市内のフェアトレード産品取扱店舗情報を集めています。フェアトレード産品を見つけたら、〔本紙掲載の二次元コード〕に情報をお寄せください。

▽国際フェアトレード認証ラベルが目印!
国際フェアトレード認証ラベルは、製品の原料が生産され、輸出入、加工、製造されるまでの間に、国際フェアトレードラベル機構が定めた基準が守られていることを示しています。
国際フェアトレード認証の対象産品は、コーヒー、カカオ、コットン、紅茶、バナナ、花、スポーツボールなど多岐に渡ります。

■市が取り組む3つのフェアトレード
市では、国際産直(インターナショナル・フェアトレード)、地産地消(ローカル・フェアトレード)、障害福祉(チャレンジド・フェアトレード)の3つの分野に取り組んでいます。

1.インターナショナル・フェアトレード
国際社会の社会的・経済的に弱い立場にある人と環境に配慮したものづくりや取引を行うこと
2.ローカル・フェアトレード
地域の作り手に目を向け、人と環境に配慮したものづくりや取引を通し、豊かなまちづくりを目指すこと
3.チャレンジド・フェアトレード
障害のある人が自分らしく働く場として、環境に配慮したものづくりや取引を行うこと
*世界だけではなく、地域の作り手や環境に目を向けることもフェアトレードの理念に通じるものです。

■千葉市国際コーヒーの日
10月1日の「国際コーヒーの日」に、フェアトレードイベント「千葉市国際コーヒーの日」を開催します。フェアトレード産品を代表するコーヒーをきっかけにフェアトレードについて考えませんか。

日時:10月1日(水曜日)10時から19時
会場:市役所1階
内容:
・コーヒーやコーヒー豆、ドリップパックの販売
・コーヒーに合う焼菓子、フェアトレードに関連する飲食物の販売
・コーヒーやフェアトレードに関連する本、雑貨の販売
・コーヒーにまつわるトークイベント

問い合わせ:国際交流課
【電話】245-5019【FAX】245-5155